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円覚寺の山門 この門を目前にするだけでスイッチが入る |
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清楚で堅牢な美しさだ |
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山門はとにかく凛として美しい |
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漱石もこの階段を上り下りした |
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山門のこの屋根のアールもいい |
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素朴で緻密な木組みのハーモニー |
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カエデが秋の彩りの準備をしている |
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鎌倉武士らしい質実剛健さだ |
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優美さよりも力強さを感じる |
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京女の繊細さに対して、東男、関東武者の無骨さが見える |
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それでもこの山門は美しさを持っている |
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圧倒するわけでもない そこに静かに佇んでいるのだ |
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夏の汗 ぬぐって振り向く 大山門 |
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山門から、はずれる 桂昌庵 |
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弓道場になっている |
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居士林 |
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石仏の地蔵が苔むす木漏れ日の下にいた |
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シンプルで優美なデザイン |
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瓦屋根の波も美しい |
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福田平八郎の「雨」を思い出した |
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遠足で来た子どもたち カラフルな麦藁帽子が木陰に踊る |
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帰り道 今日は梅雨明けだったのだ |
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