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今日がその処暑となった。暦の上では、というやつだ。ふいの思いつきで外出したため、暑さ対策を忘れ、コンビニでタオルとスポーツドリンクとカップに入った氷を購入。全部、家で用意できたものばかりなので、つまらない出費をしたものだ。
今年はひまわりを新しい切り口で撮影できる発想が浮かばないので、どうもひまわり畑には足が向かない。こういうときはいつも行く大和市の泉の森だ。何も撮れなくても散歩ならできる。その程度のハードルの低さがいいのだ。公園には鳥もほとんどいない。ツバメが池の水面で虫をダイビングキャッチしていた姿も見せなくなり、ハト、カラス、スズメの他にはカルガモが数羽残っていた。と思っていたら、アオサギが池をのそりのそりと足でまさぐり、エサを探して歩いていた。飛んでいる瞬間を結局捉えられず、暑さと空しさだけが汗となって滴り落ちていく。
そんな折、水路の水の流れを見やっていると、なんとなく面白いと感じてきた。時折り流れてくる落ち葉の動きや、障害物に当たって流れを変化させる水の自由な形の移ろいにしばし水遊びの気分でシャッターを切っていた。暑さ止むころは、まだまだ先のことのようで、しばらくはこんなことで行く夏をやり過ごしていく。(EOS 7D) |
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アオサギは動くときはよく動くが、
じっとしているときは何十分でもそのままでいる
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水路に流れてきた落ち葉を流し撮りで
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さらにスローシャッターで変化させた
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水深が数センチしかないので、流れは小石などに当たって色々に波模様をつくる
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ガラス細工のように波紋が広がる
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瞬間瞬間に縞模様のグループのようなものをつくる
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水路の壁面に波が反射してこちらでも模様ができる
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水遊びも飽きて、虫でもと思ったら、
クヌギにはクワガタやカブトムシはいず、ヤマキマダラヒカゲがいただけだった
処暑の午後をただただ暑い思いをしただけのひとときだった
処暑至り 氷水まだ そばに置き
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