2012年10月10日

秋らしく

 気がつくと、すっかり秋らしくなっていました。そこまで鈍感ではありませんが、つい最近まで蝉が鳴いていたような気もします。このところ、パソコンのOSをウインドウズXPから7に置き換える作業で時間を取られてしまいました。64ビット版でハードディスクではなく、SSDというフラッシュメモリのドライブにインストールしたので、OSの起動は速いです。ただ、CPUやマザーボードが以前のままなので、画像処理の速度はあまり上がらず、メモリを4GBからプラス8GBにしようとして購入した安いDDR2のメモリがBIOSでは認識するものの、どうやっても使えず、諦めて元の4GBのままで使用しています。ま、いずれパソコンを新たに買い替えるしかないでしょう。
 最近、暗い話題ばかりが続く中で、iPS細胞の山中教授のノーベル賞はぱっと明るくなって、心が浮き立ちますね。でも、資金集めや特許申請など自らやるような状況では、欧米においしいところを持っていかれそうで心配です。ノーベル賞受賞は当初から確実だと言われ、もう6年も経っている大きな功績に対する日本の産官学の力の入れようの無さには驚きです。これからが勝負というとき、日本の国の再生治療をこのiPSで確かなものにしてほしいです。(EOS 7D)

初めて撮ったようだ、ルリタテハ
瑠璃の名のつく生き物は皆美しい

この季節には必ず見かけるツマグロヒョウモン

典型的な赤とんぼだ(アキアカネ)

コスモスが風にゆらぐ姿もいい

ジョロウグモの巣にかかってしまった

ギンナンがひとつ神社の鳥居の前に落ちていた

落ち葉もいくらか紅葉し始めた

小さなセセリチョウがやってくるのを待ち構えるオオカマキリ