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気がつくと、すっかり秋らしくなっていました。そこまで鈍感ではありませんが、つい最近まで蝉が鳴いていたような気もします。このところ、パソコンのOSをウインドウズXPから7に置き換える作業で時間を取られてしまいました。64ビット版でハードディスクではなく、SSDというフラッシュメモリのドライブにインストールしたので、OSの起動は速いです。ただ、CPUやマザーボードが以前のままなので、画像処理の速度はあまり上がらず、メモリを4GBからプラス8GBにしようとして購入した安いDDR2のメモリがBIOSでは認識するものの、どうやっても使えず、諦めて元の4GBのままで使用しています。ま、いずれパソコンを新たに買い替えるしかないでしょう。
最近、暗い話題ばかりが続く中で、iPS細胞の山中教授のノーベル賞はぱっと明るくなって、心が浮き立ちますね。でも、資金集めや特許申請など自らやるような状況では、欧米においしいところを持っていかれそうで心配です。ノーベル賞受賞は当初から確実だと言われ、もう6年も経っている大きな功績に対する日本の産官学の力の入れようの無さには驚きです。これからが勝負というとき、日本の国の再生治療をこのiPSで確かなものにしてほしいです。(EOS
7D) |
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