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今年もまたいつもの公園の池の波紋が輝く季節となってきました。午後2時までぐらいの陽射しが、背景の色づいた木々の葉の色彩を反映して、ちょうどよい感じになるころなんです。同じような結果にはなりますが、こういう複雑で人の手では作りえない自然の妙が好きでたまりません。
今日は衆議院の解散の日。三年余り続いた民主党政権に終止符が打たれるであろう選挙はひと月後。この三年という期間はどういう期間だったのか、ただの空白期間になってしまったのか、それとも日本の民主主義のお勉強の時間だったのか。いずれにしても国民が失ったものは大きい。期待から失望、怒り、諦め、空虚感へと国民はひたすら貶められる結果しか得られなかった。自民党が本当に力を取り戻しているのだろうか。また、海とも山ともつかない第三極と言われる得体の知れないアクの強いだけの集合体。この国の混乱が続いていくことには間違いなさそうだ。
秋の色の濃さを増していく公園の木々たち。日本の冬を満喫しているのかどうか、渡り鳥たちが暖かな晩秋の陽射しの中でゆったりとした時間を過ごしています。もう少しだけ安定した時間の中で私たちも過ごしてみたいものですね。(EOS
7D) |
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宝石のような輝きの中でカモたちが波紋を広げてくれる
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この掴みどころのない非定型さがいい
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紅葉して落ちた葉が流れてきた
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バンが作り出す小さな波紋もいい
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今年は早々とヒヨドリがイイギリの実をついばんでいた
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日々紅葉が進んでいる
晩秋の 陽を受け放つ 彩錦(あやにしき)
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昨日、以前から買い出しにいっている花卉農家の納屋の軒先
玉葱のリアルさを表現したくなる
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