◆２０１２．１１．２１
★紅葉異変

　いつもの公園の紅葉、今年はいまひとつきれいではありません。雨で葉がかなり傷んだり、散ってしまったものがあるようです。昼夜の寒暖差が大きい、日照時間が長い、空気がきれいなどのさまざまな条件が揃わないと、きれいな紅葉は実現しないそうですね。地球温暖化が進む中、気象変動が明らかに起きている最近の状況では、紅葉さえもまともに愛でることができなくなっていくのかもしれません。
　衆議院が解散し総選挙に向けて、自民党が勢いづいているようですが、過度のインフレ助長や憲法改正、国防軍化など、オイオイそこまで国民は望んではいないよ、と言いたいですね。第三極も何だか案の定というか、怪しい雰囲気になりつつあり、かえって民主党は鳩山さんなどお荷物がいなくなって、逆によく見えてきたりするのが不思議です。何だかわけがわかない混沌とした状況で選択肢がたくさんあるようで何も選ぶべきものがない、というのも現実なんでしょう。
　明日はまた天気が悪くなるようですね。秋の清々しさを感じることなく、冬を迎えてしまうのでしょうか。質のよい紅葉を求めて、来週から活動開始することになりそうですね。（EOS 7D）

午後の煌めく陽射しの中で毛づくろいをする

今日の波紋

カワラヒワが集団で来ていた

メジロも同じ木にいた

半月の月がもう出ていた
手前のカエデはかなり傷んでいた

秋深し　片割れの月　もみじ見て

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