2012年12月10日

霜もみじともみじ鳥

 今朝の冷え込みは今年一番でした。4日連続で朝同じカエデの木に行きました。ようやく「霜もみじ」らしくなっていましたが、予想とは異なる「霜」でした。おそらく水分が少なく、寒さが強かったので、霜の結晶が細かくなりすぎて、ザラメをまぶしたようにはならず、粉砂糖をふりまいたような「霜もみじ」でした。それでも、これが最後の機会と思い、撮っておきました。またの機会を求めてさすらうことにしましょう。
 そして、午後は鳥狙いでした。できれば紅葉がらみで撮りたいと思いましたが、そうおあつらえ向きにはいきませんね。それでもそこそこ鳥が来てくれたので残すことにしました。紅葉もこれで大団円の運びとなりました。(EOS 7D)

昨日散ったカエデが霜をちょっとつけた

ひとつひとつ見て歩き、これがベストだと思った

イチョウの葉が遠くから運ばれてきていた

霜降りて また輝かん 冬もみじ

午後はもみじ鳥撮影
急に目の前にコサギが舞い降りた

シジュウカラがせわしなくあちこち飛び回る

メジロはカエデの葉のかなめ部分を食していた

池に落ちたもみじたち