2012年12月18日

日向薬師残紅

 午前中はいつもの膝への注射のために通院し、昼食にはちょっと早かったため、ときどき寄る伊勢原市の日向薬師に行ってきました。といっても、現在、本堂は大修理中で周辺の神社と参道を少し歩いてみたのでした。すると、まだ紅葉が残っていました。夕べの雨でしっとりした形で散った葉が生き生きとしています。何も期待せず何となく散歩のつもりで来たのに、ちょっとうれしい誤算でした。ただ、コンデジしか持っていなかったのが少し残念。一眼レフがあればじっくりと撮っていたことでしょう。今日は寒さも少しは止み穏やかな日差しでしたが、明日はまた冷え込むらしいですね。
 一昨日の総選挙は自民党の圧勝でした。というより、誰もが指摘しているように、民主党の大敗北と第三極の空中分解がもたらしたマイナスの勝利といったところでしょうね。それを裏付ける国民の引いた冷たい目線による史上最低という投票率、白票などの無効票の多さも最高だったというのが実際のところ。安倍自民党総裁が浮かれず、厳しい表情をしていたのにはやや好感は持たれましたが、期待感だけで上昇する株価や円安傾向は、はったりだけの中身のない実力が見えた瞬間に失望感が最大級になり、大暴落する危険も孕んでいますね。それが目に見えている気もします。
 現実性があり、雇用の増加や国民の所得が増えることまでたどり着くような景気対策がここで打ち出されるかが、大きなポイントとなるでしょうね。日銀を威しているだけでは政策とは言えませんし、憲法改正までやってもらわなくても結構です、と大方の国民は思っていますよね。しかし、自民を選択したのも、棄権したのも、すべて国民の責任であることに違いはありません。政治はやはり国民のレベルに比例しているのでしょう。(PowerShot S100)

白髯神社
石段にもみじが散っていた

踏んでしまうのが、ちょっと気が引けるようだ

直径1メートルは超えそうなカエデの大木であった

日向薬師参道入口近くにある石仏
いい感じでもみじが降りかかっていた

古い石の花器にも重なっていた

夕べの雨でまだへばりついている

暮れ師走 もみじ散りおる 薬師かな