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コウ正月ってぇのはめでてぇや、ちぃっとばかし江戸っ子の気分で七福神なんざぁ、冷やかしに行ってみやしょうか。
てなことで、マイブームの江戸趣味の延長と正月気分を延長したいのとで、ちょうどいい恰好のイベントがありました。江戸も末期のころ文人墨客の酔狂で始められた墨東の七福神めぐりが、江戸庶民に広がり、やがて、全国的にも七福神めぐりが流行ったその元祖なんですね。以前、スカイツリー建設中に周辺地域で訪れたことがある場所が七福神の寺社などが含まれていました。足が完璧ではなかったのですが、相模の国の田舎もんがとにかく江戸へ行ってみました。
始まった江戸時代からの習わしに従い、六つの寺社等で御分体(ごぶんたい)と呼ばれる小さな真っ黒な七福神の焼き物をいただき(一体400円納めます)、素焼きの宝船に乗せて家にお祀りし、一年間見守っていただく、というエドトラ(江戸トラディショナル:筆者造語!(^^)!)なスタイルを実践しました。まあ、御分体や船は庶民的なもので作りはちゃっちぃのですが、そこはご愛嬌と縁起モノ。しばし、江戸っ子になったつもりで、楽しく歩いてみたのでした。狭い範囲でみんな集まっているので、足の調子をみながらゆっくりでしたが完歩しました。途中、昼食では蕎麦屋に入り、熱燗もちっといただいて「江戸蕎麦」なるエドトラな食いもんにもありつけ、大満足でした。スカイツリーは付けたしで横を通り過ぎて帰りました。
江戸庶民が浅草や隅(墨)田川東の七福神めぐりするのも、現代人が福袋目指して飛び回るのも感覚的には全く同じ庶民のささやかな新年の楽しみのひとつなんだと感じました。東証の大発会で高値を付けて始まりましたが、今年こそ良い年になるといいですね。一気に良くなるような高望みはせず、じわじわと良くなる暮らしぶりがいいですね。
もうジジババの領域に入って久しいのでしょうけど、結構、面白いもんだと思いましたね。ま、そこがジジババなんですけどね。今回は記録することにつとめたので、写真としてはつまらないものですが、見てやってくださいませ(*_*)。(EOS
7D |
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東武スカイツリー線で押上駅から4駅目の鐘ヶ淵駅で降りる
以前は「東武伊勢崎線」といった
東京メトロ半蔵門線の「押上駅」もかっこ書きで(スカイツリー前)などと書いてある
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七福神の一番北側から歩くことにした
この寺の何がどうでこうなのとかの御託はリンクのページで確認を
その1、多聞寺(毘沙門天)
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ここは以前にも来たことがある
その2、白鬚神社(寿老神)
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白鬚神社の境内で猿まわしをやっていた
なかなか言うことを聞いてくれないみたいだ
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唯一お寺でも神社でもない酔狂な江戸文人墨客が七福神を始めるきっかけになった
その3、向島百花園(福禄寿)
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百花園内から完成されたスカイツリーを見るのは初めてだ
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この子育地蔵尊は七福神とは関係ない
以前にも訪ねて印象に残っている渋い場所だ
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すっかりコンクリート製のお寺になってしまったが、江戸時代初期にはあったようだ
その4、長命寺(弁財天)
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この町の人たちが流行らせがたっている「路地琴」という水琴窟
必ず周辺のお寺や路地にある
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ここもそんなに広くはないものの立派な寺構えだった
その5、弘福寺(布袋)
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御分体をこういうところで分けていただく
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最後の神社へ行く前に腹ごしらえ、すでに午後1時を過ぎていた
この「江戸蕎麦」は美味だった、向島「すずめの御宿」
写真がぶれているのは、そばの前に一合だけ熱燗をいただいたせいだ(笑)
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ここも以前に来たことのある神社、三越の守護神だ
その6・7、三囲(みめぐり)神社(恵比寿、大国)
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この神社だけ、ふたり?の神様が祀られているので、六ヶ所行けば終了だ
ここで御分体の他に七福神を乗せる宝船を分けていただいた(1000円!(^^)!)
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三囲神社とスカイツリー、直近にある
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墨田公園内
この写真、どういう意味で撮ったのでしょうか?
「スカイツリー」と「雪吊り」で「ツリー」つながり、っていうお粗末(笑)
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冬枯れの木の向こうのスカイツリーでも
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一応、当初から撮っている東武橋からも
出来上がってしまったスカイツリーやソラマチには大して興味もなくパス
建設中の高揚感が好きであって、その後はどうでもいい
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家の下駄箱の上、七福神様を素焼きの宝船にお乗せした
いいでしょ、この庶民派感覚が
正月を 七福めでて 江戸心地
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