2013年01月09日

鳥の生活

 正月気分もすっかり過去のものとなってしまった感覚ですね。仕事納めも仕事始めもなくなった私には、日常の写真撮影に戻ったときが年初めなんでしょうか。日常の撮影はやはりいつもの公園です。冬は渡ってきた鳥がいろいろいますので、今がトップシーズンということになると思います。でも、よく目を凝らさなければ、珍しい鳥にはお目にかかれませんし、まして、カメラに収めるのは困難です。
 今日撮れた鳥たちは、この季節ふつうに見かける鳥たちばかりで、珍しくはありませんが、ふと鳥の日常生活の中に私も紛れ込ませてもらった妙な感覚でしょうか。無理なく撮れるものをボチボチと今年も撮っていきたいと思います。(EOS 7D)


セグロセキレイはよく見かけるが、まともに撮れたのは初めて

カルガモは一年中居る留鳥だが北からやってきた他の仲間とで数がぐんと増えている

閑話休題
のんびりしていそうな野良猫も越冬生活はたいへんだ

シジュウカラが固い殻の実を割れずに何度も枝に叩き付けていた

メジロも集団で実のある木にやってくる

ツグミも同じ種類の木に実を啄みに来ていた

コサギの羽毛の様子がわかるようにアンダー気味にした
7Dではこんな調子が限界だ

オナガガモのポートレイト
もっと精緻に撮りたいものだ

鳥たちに 教えてもらう 季節感