2013年01月11日

食べ放題

 またもや鳥です。メジロがたくさん来ますので、食事風景でも。野鳥たちの冬の主食は木の実です。泉の森で見かけるのは、イイギリ、ナンテン、センダン、そして、今日出てくるのは、トウネズミモチです。実が食べごろになる順番があるのでしょうね。イイギリが最初に食べられ、ナンテン、トウネズミモチ、最後はセンダンになるようです。メジロより大きなヒヨドリやツグミはすべての木の実を食べられますが、メジロはスズメほどの大きさしかないので、イイギリやセンダンはなかなか丸呑みできず、トウネズミモチのサイズがちょうど良さそうです。しかも豊富に実るので、食べ放題。可愛い、でも、凄みも感じさせるメジロの食事風景です。(EOS 7D)

一瞬、トビかと思ったが、ここは内陸、大きな河川もない
調べるとノスリだった
空高く旋回し、やがて去って行った

メジロだ
なぜだか怒っているような顔をしている、目つきは鋭い
回りの木の実がトウネズミモチだ

近くの葦のねぐらから集団でやってきては実を啄み
そして、去っていき、また、すぐにやって来る

スズメのように羽毛をふくらませているのもいる

とにかく食べる、食べる

軽業師
逆さにぶら下がりながら、頭を180度ひねっている

メジロよりちょっと大きめのジョウビタキ(メス)も実の様子を見に来た
メジロと違い、目が真ん丸で可愛い

春まだき 葉枝跳ね飛ぶ 繍眼児(めじろ)かな