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昨日は亡くなった友人のことで、想像も含めた思い込みが過ぎる部分があったと反省しています。誰も他人の心の奥底などわかるはずもないのに、自分がそう思う方が心地よいから傲慢な解釈をしてしまったのかもしれません。いずれにしてもその死によって、私の心がもがいていたことに変わりはありませんが。
ちょっと気分を変えてみようと、いつもの公園にマクロレンズを持って行ってきました。寒さの続く大雪後の公園には、やはり残雪があちこちにまだまだありました。ほとんどがザラメ状態になっていて午後の陽射しを乱反射させていました。マクロで迫るとキラキラと丸い絞りのレンズボケが出てちょっと幻想的に見えます。それと、まだ満開とまではいきませんが、ロウバイが黄色い半透明の花びらを広げ始めています。
いずれその友人の墓参りができたとき、少しは気が済むのではと思っています。(EOS 7D) |
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池に映った西日が残雪を照らしているのが印象的だった
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このボケの集団が気に入っている
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小さな氷の筋目の違いで円(ボケ)に走る模様が変わるのかもしれない
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雪の下にあったはずの朽ちかけのカエデが表面に出ている
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ちょっとした固い茎が雪を押し分けて洞をつくっている
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午後の陽射しの中では今ひとつロウバイは映えない
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つぼみが花餅のように散らばっているのがいい
雪残り 蝋梅咲きて なお寒し
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