2013年01月25日

鳥のいる風景

 亡くなった友人の墓参りは近く行くことになりました。少し気持ちが穏やかになりつつあります。寒さや天気の悪さもあって、ちょっと久しぶりのいつもの公園で、いつもの鳥たちの撮影です。公園ではお年寄りの方が手にエサを乗せ鳥を集めて楽しんでます。一度非難めいたことを言ったのですが、続けていますね。こうしたマナー違反や自転車の交通ルールを守らない、我が道を行く人って、圧倒的に私より年配の方が多いですね。もっとも絶対人数が多いので必然的に目に付くのでしょうけど。私も気を付けないといけませんね。可愛がられる年寄りになることを目標にして・・・(笑)。
 世の中は理不尽なことばかりが起きます。アルジェリアでテロに巻き込まれ、多くの犠牲者のうち日本人技術者など10人が亡くなりました。テロリストも政府軍も人の命の重さを感じたことはないのだろうか。体罰が原因で死を選んでしまった高校生。教育とはかけはなれた部活動など、まして、教師の感情のままに殴る活動などあっていいわけがない。さまざまなかたちで隣りに「死」があるわけですが、愛する者を奪われた家族や友人らの悲痛な心情を想像すらできない人間にだけはなりたくないですね。(EOS 7D)

コゲラがやってきた
花芽を突いているようだ

ちょこまかとよく動く

と、思ったら飛び立った

メジロが置かれたみかんを啄んでいる

シジュウカラはいっぱいいる

ヤマガラがやってきた

おじさんの手のエサを怖がりもせず啄んでいる
楽しいかもしれないが、やってはいけない

これも小鳥用に置かれた贅沢にも白米のエサ
カラスがくちばしを寝かせて夢中で喰らっている

寒さ増し 生きてみせてや 森の鳥

近くではいつものように厄介者の鳥が飛んでいる

この街からいなくなることは当分なさそうだ
基地の負担分散は必要不可欠だ