2013年03月23日

ヨコハマ桜満開

 ようやくのこと都会横浜まで桜を撮りに行ってきました。今年は東京にまで手が出せそうにありません。まずは、みなとみらい線で「みなとみらい駅」に着き、ランドマークタワーやクイーンズクエア付近の通りを歩きます。この通りを「さくら通り」っていうんですよ。知りませんでした。この付近は歴史が浅いため、まだ桜並木もほっそりとしていて見栄えは今ひとつ。それでも、近代的な建物と桜との取り合わせは面白いものです。
 次は以前にも一度行ったことのある大岡川沿いの桜。日本丸の係留付近が河口で内陸に遡っていくのですが、この川沿いは横浜の古くからの歓楽街、飲み屋街で独特の雰囲気があります。また、川に架かる橋も古く趣きがありますね。いつかまた橋と街をじっくり撮ってみたいところとなりました。今日はともかく桜に専念しました。もう少し花がふっくらと咲く状態まで1日あった方がよかったかもしれませんが、お天気が午前中までしか持たないとのことで、急遽決定し、足の調子も時間制限あるので、さっさと回ってみました。いつも思いますが、桜はほんとに難しい被写体で、気に入ったように撮れたことはないですね。一生勉強です(^^)。(EOS 7D)

ここは大和市の引地台公園の定点観測の桜
横浜から帰ってきてから撮りました
まだ満開ではない

さくら通りという名の細い桜並木がある

こういう場所で桜が見られるのは面白い

ちょっと高いところから眺められる風景
やはり桜があると柔らかく和む雰囲気になる

結構、枝に近いところに寄れる

大岡川、遠くに見えるのは根岸線
この近くまでは潮の香りがしていた

長者橋にかかる桜

モーターボートで桜見物とは結構な御身分

ランドマークタワーは離れるほどに視界に入ってくる

このごった煮の風景がまたいいのだ

港が近いということでカモメも飛び交っている

カモメたちは遊んでいるわけではないが、楽しそうだ

桜の枝先が川面に映った

花びらがひとつ落ちていた

子どもたちが手漕ぎボートの練習をしていた

今日の練習はいい思い出になったことだろう

ボートで花見どころじゃない、必死の様子?

閑話休題

日ノ出町側の飲み屋さん、こういうのいいな

なんか雰囲気があっていい

路地裏は神秘地帯、なぜこんな壁面装飾にしたのだろう
全部本物をはめ込んである

野毛の飲み屋の一画
このつくりものの桜が、らしくていい
ここまでは飲みに来れないが、好きな雰囲気だ

都会でも さくら満開 春盛り