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ちょっとしたお遊びです。デジカメで撮った画像をつなげて動画にしようというものです。いろいろと凝ってさまざまな動画がWEB上で紹介されていますが、試作として、自宅ベランダから今日の激しく動く雲を撮ってみました。静止画像を動画に変えるには、まず、一定の間隔で写真を撮影する必要があります。そのための道具をタイマーレリーズなどと呼んでいます。私が購入したのは、キヤノンの純正のコピー商品で、Amazon通販、本体2,980円(送料別)の怪しいシロモノ、しかし、使えました。普通のレリーズの機能の他に、撮影スタート時間(タイマー機能)、撮影時間の間隔の設定、露光時間(バルブ使用時)、撮影枚数が設定できます。今回の試作では、タイマーレリーズを使用して、2秒間隔で約200コマ、JPG画像(1920×1280)で撮影しました。これを動画にするにはどうするかというと、Windows付属のソフト、ムービー・メーカーを使用して、写真を取り込み、1コマの再生時間を0.1秒に設定し、WMVファイルとして出力すれば出来上がり。
なぜ、こんなことをしているかというと、星空をそのうち撮りたいと思っているのです。デジカメでは長時間露光を要する星空撮影は、なかなか難しいものですが、タイマーレリーズを利用して、回転する夜空を何枚にも分けて撮影して、SiriusCompというフリーソフトで合成すれば、星が流れる画像を作り出すことができるのです。たまには、新しいことに挑戦しないと、マンネリになってしまいますので。(EOS
5D3) |
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