2013年11月22日

季節到来

 ようやく地元の公園のカエデが紅葉してきました。紅葉のシーズンとともに、初冬は鳥の季節の始まりでもあります。渡りで来るカモ類や留鳥でも木の実などを求めて集まる野鳥を目にすることが一気に増える時期です。今日は久しぶりにカワセミをカメラに収めることができました。「青い宝石」は人の目もあまり気にせずに、しばらくの間池の周りを伺っていましたが、エサの小魚がいないと見るやどこかへ飛んで行ってしまいました。鳥マニアではないので、たまたま撮れたらいいな、と思う程度ですが、「二匹目のどじょう」ならぬ「カワセミ」をまた狙いに来てしまいそうです。
 
 今日は11月22日、「いい夫婦」の日ですね。そんなことを意識せずに25年前に結婚式を挙げました。いわゆる銀婚です。特に何を贈り合うわけでもなく、ここ数年の唯一の贅沢で、特上寿司をとって、花を飾って、ささやかに祝うだけです。あとどれだけ健康に暮らせていけるか、一抹の不安を感じつつも、今日という日をできるだけ楽しんで過ごしていきたいと思いますね。そこにパートナーがいればこその話ですが。(EOS 5D3)

コサギがカワセミのために立てた止まり木にじっとしていた


熟した柿は鳥はよく知っている
メジロが来て啄んでいた

イイギリの実は赤くなっているが熟してはいない
ここにもメジロが来て、様子を見ただけで去って行った

別のサギだろうが、急に目の前を横切った

これはエナガ
十数羽の集団でやって来ては、さっと去っていく


カワセミだ
たまたま羽を広げたときに、シャッターが切れた

実は近くにもう一羽いたのだ
この二羽は親子か兄弟かわからぬが池の周囲で仲良く遊んでいる風であった

こんなところにも停まってしまう

よく動き回るこの子は子どもなのかもしれない
久しぶりにいいものを見た

そして、公園は紅くなっていた

この間まで青いままの葉が紅く染まっている

こちらは黄色の葉になっていた

やがてこの葉も散って、その葉に霜が降りるころ冬は本格的になっていく

カエデ燃え カワセミ来たり ときめぐり