2013年12月25日

みなとみらいのクリスマス

 昨日のイヴの夜景は、横浜のランドマークタワーやクイーンズスクエアーの全館点灯でひどい混雑が予想されたため、クリスマス当日の今日に賭けてみました。というほど意気込む必要はないのですけど。それでも、混雑は予想されたので、用があって出かけるついでの帰りがけに、午後の早い時間のうちに横浜の大さん橋の駐車場に車を止めて待機しておりました。ちなみに大さん橋の駐車場は1,500円が上限(以前は1,000円)で他の周辺の駐車場(1時間500円上限なし)より格安ですね。私は7時間以上駐車したので元は取れた感じです。ま、意気込んでますかね(^_^;)。
 まだ、明るい時間の大さん橋から飛鳥Ⅱのクリスマスクルーズなのか船の見送りから始まり、若いカップルでごったがえすみなとみらい地区のクリスマス本番の夜をカメラ片手にクリぼっちのジジが歩いてみました(^^)。ここに載せた写真ではあまり混雑の様子がわかりませんが、数万組のカップルが赤レンガ倉庫周辺のみなとみらい地区にいたはずです。私の感覚的統計では、95%が若いカップル、3%が女の子のグループ、1.5%が私らジジババの「写真愛好家」、残り0.5%が悲しいかな男同士のグループ、てな感じでした。
 かつて赤レンガ倉庫が普通の倉庫として機能していた時代にちょっとデートしたこともありましたが(*^_^*)、その当時は、シチュエーションも男女交際の感覚も現在とまるで異なる純情な時代でしたね(^^)。そんな今どきの若者たちのデート事情も観察しながら、クリスマスの横浜夜景を撮ってみたのでした。写真としては、これまで撮影したものと大きな差はなく、マンネリ化していますね。なかなか感覚的に新しい感動を得ることができにくくなっているのかもしれません。元々そんな程度の写真しか撮れなかったのかもしれませんが、今後はさらにムチ打って「自分らしさのある写真」を求めていきたいと思います。(EOS 5D3)

まだ、午後の陽が眩しかった大さん橋

飛鳥Ⅱ号が出港する
大昔の横浜港ではよく見られたテープ投げが旅情を誘う

桟橋からバックしながら離れていく

タグボートに誘導されながらようやくベイブリッジに向かい始めた

大さん橋から夕闇せまる富士山を望む

日が沈み、まだ青さの残る背景にみなとみらいの灯りがともるころが好きだ

すっかり日も暮れてこれからのクリスマス・ナイトは恋人たちのものだ

照明で色々に色彩が変わる木を撮ってみた

まだボロボロだった昔の赤レンガ倉庫が懐かしい
私が昔撮った写真

これだけおしゃれで賑わう赤レンガ倉庫になるとは思わなかった

ナビオス横浜のイルミネーションは単純ながら華やかだ

以前にも同じような場面を撮った
カップルが寄り添う場所としては最高だね

汽車道の古い橋梁を敢えて真ん中に置いてみた

恋人たちが点々と自分たちの場所を確保していた

彼らの目の前にはこんな風景が広がっている

近くの日本丸は静かに夜の更けていくのを待っているようだ

コスモワールドはおもちゃ箱をひっくり返したようなにぎやかさだ

乗り物が動き出すと黄色い声とともに多彩な光が舞う

定番のショットだがつい撮ってしまう面白さ

光の中に楽しげな叫び声が聞こえてくる

女の子のグループのひとつ
まだ、ボーイフレンドよりも友だちとが楽しい?

定番の万国橋からの夜景

クリスマス 平和な日本 今のうち?