2014年04月05日

馬と桜

 今年の桜で一番楽しみにしていたのが、東京世田谷区にある馬事公苑の馬たちとの競演です。馬術競技も5,6日で開催され、クラシカルな正装のユニフォーム姿の競技者と馬との華麗な演技に魅了されます。広い敷地には各所に桜が咲き、土曜日の今日は多くの人が花見をし、競技場以外でも見かける馬たちを楽しげに眺めているのでした。馬事公苑にはいつか来てみたいと思っていたのですが、この季節が最高だろうとじっと待っていました(笑)。
 今年の桜もそろそろ終焉を迎えそうですが、また来年もどこか未知の場所へ桜を求めて行くことになるのでしょう。一期一会の桜との出会いを楽しみにしています。(EOS 5D3)


白馬が桜の中を行く絵は、ぴたっとはまっている感じがする


柵で囲まれているが、何頭かの馬は人の目の前にいる


散った桜の花びらではなく、花びらに埋まった草を選り分けて食べている
よく見ると馬の背なかに花びらがひとひら


馬術競技がメインアリーナで行われている


練習場の方が桜が多い


このユニフォーム姿はかっこいい
「ドレッサージュ」という競技は馬に乗って行うフィギュアスケートと言われている


北井裕子さんは、この競技で現在日本のチャンピオンだ


馬の尾の毛が美しいことを知った


枝垂れ桜もあちこちに咲いている


先ほどの白馬とポニー


ちょうどテレビの生中継でこの芸達者な馬たちを取材に来ていた


このお座りが得意のポーズのようだ


正面から見ると結構笑える
馬も色々なことをやらされて大変だ


ポニーもがんばっている


小さな池があって白鳥もいる


ここの花見はのんびりした様子がいい
敷地が広いため外の喧噪や建物が邪魔しない

馬の背に ひとひら落ちて 花盛り