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お天気がいまひとつ安定しないため、出かけての撮影に躊躇します。いつもの公園で何でもない植物を気晴らしにカメラに収めたりします。好きなものを自由に選べるという意味の「選り取り見取り」が正しい言葉ですが、今の季節はまさに、どんな緑の植物でも自由に選んで撮ることができます。当たり前の話ですが、気候変動があるとはいえ、日本はまだ四季の変化に富み、水も緑も豊かな国です。そんな当たり前でささやかなものに心が動かされたりします。かといって大自然の中に身を置いて晴耕雨読の日々を送る生活をする気は全くなく、いずれの世界とも適度な距離感をもって暮らしていくのが自分流の我がままな生き方というところでしょうか。
まもなく梅雨の季節になりますが、緑なす緑の中に鮮やかな青や赤のアジサイが誕生していくのが楽しみですね。(EOS 5D3) |
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半夏生に白い斑が入るのはまだこれからだ
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名前はわからない、青紫蘇かと思い手に取るが匂いせず
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これも名は知らぬ
葉っぱは逆光で撮るのが好きだ
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薄暗いところには羊歯類がいくらでも生えている
なんて美しいデザインを自然界は造り出せるのだろう
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ドクダミの漢名は表示しないのが無難なようだ
毒矯み(毒をおさえること)からきているようだ
まもなく仄白い花を咲かせる
より緑 さておき緑 今緑
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