2014年06月10日

横浜山手・梅雨の晴れ間

 「花と器のハーモーニー」という横浜山手西洋館の7館が参加してイベントを15日(日)まで実施しています。当然行くとしたら混雑しない平日となりますが、今日10日(火)ですが、各館は女性たちを中心にかなり混んでいました。最終の土日はたいへんなことになりそう。去年のハロウィンとクリスマスの時期にもこうしたイベントを実施しているのですが、梅雨の時期とあって、生花は少な目でプリザーブドフワラーや造花、竹を使ったものが多かった印象です。今回もいろいろ花や食器をたくさん撮影したのですが、撮っていて改めて気がついたのですが、「自分は花や食器そのものに興味があるわけではないのだ」ということです。建物や部屋の雰囲気と飾られた花や食器とのハーモニー、そして、横浜山手という街の全体のシチュエーションの中にそれらが存在して、初めてしっくりきて、いいね、って感じ取り、シャッターを切っているのだと思ったわけですね。今回は、極力単体のブツ撮り写真はボツにして、建物や部屋とのバランスのいいものを中心にしました。あくまで、自分の写真が撮りたいのであって、イベントの記録写真を撮っているわけではありませんからね。(EOS 5D3)


まずは、この通りを歩くことから始まっていく


こんな道案内ひとつがよかったりする


以前にも撮影した喫茶店にある英語での案内表示がおしゃれでいい


まずはイタリア山庭園「外交官の家」から
まだバラが残っていて華やかな雰囲気を演出している


痛んではいるものの洋館にバラはよく似合う


館内の装飾のドア
アールヌーボーの花と葉が美しい


巨大な乾燥ひまわりのオブジェにはびっくりするが
斬新なこの建物には似合うと思う


テーブル装飾も実用性から離れてしまった感覚も面白い


八角塔の部屋
おとなしい雰囲気だが個性は主張している


カーテンタッセルの華やかな装飾の房がいい


落ち着いた雰囲気がいい


庭園の花もよく咲き、生垣も瑞々しくきれいに手入れされている


次はお隣のブラフ18番館
アジサイが彩りを添えていた


軽やかで明るいテーブルセットがいい


明るい色調の生花が清々しい


お茶はハーブティーで、という感じ?


外の蒸し暑さとは関係なく、光あふれる部屋は気持ちが和む


こんな窓辺のあるサニーテラスでのんびりしてみたい


ちょっと冒険のアレンジメント
建物がすべてを包容し、プラス・アルファの効果を生む


ベーリックホールの入口
ここの扉と花台に置かれた花瓶の花がいつもいい


二階への階段横にカサブランカと菖蒲の葉だろうか


食堂のテーブルにセットされたバラの花びら


竹に芍薬という組み合わせが面白い


テラスには造花だが、明るく飾ってある
ここにも枝だが竹を使ってあるようだ


ホールから見た前庭
右側に竹がそのまま天上まで伸びていた


この壁飾りも面白い
胡蝶蘭の花と竹の皮をこんな風に吊るしてある
竹の皮の模様を何とか生かしたいとの試みだろう


寝室の芍薬が美しい


こんなところにも花を置いてあるのがうれしい


234番館の壁際にアジサイが咲いていた
今回はこの取り合わせがもっとも好みであった


人目に触れないところにいいものはあるものだ


111番館
白いドア、白い壁にウェディング・アレンジがよく似合う


顔なしマネキンが効果的
花嫁の匂うばかりの姿が想像される


ナプキンリングも豪華でいい
こういう細かな細工物が好きだ


食器棚の向こうの台所では、花のメンテナンスに忙しい
生花を9日間ベストの状態で見せるのは容易ではない


十番館横のカフェテラス
噴水の脇に少しばかりアジサイがあった
午前中から来ていた西洋館めぐりもそろそろ終わりのとき


アジサイの向こうに大佛次郎記念館が見える


まだまだ青いアジサイが多い
梅雨の晴れ間によく歩いた
本格的な梅雨はまだこれからだ

晴れ間見て 歩く横浜 明日は雨