2014年10月24日

山手のハロウィン飾り
　昨年に引き続き、今年も横浜山手西洋館のハロウィン装飾を見てきました。何ていうか、今年は結構「ハジけてる」感じのどぎついものが目立ちました。クール・ジャパン的なセンスからは遠のいたアホっぽさに変化しています。飾り付けする人も飽きてしまうので、どんどんエスカレートするのでしょうが、建物とのバランス、アンバランスの配合をうまく考えないと薄汚く見えてしまいます。限界がきたならあっさりと止めたほうがいいかもしれない、という今回の感想でした。（EOS 5D3）


とりあえず、らしい、と思われるひとコマでも


外交官の家の窓からみなとみらい地区を見ているとコウモリが・・・
窓ガラスに貼ってあった


何やらそれらしいものが入ったカゴが朝日に当たって影を伸ばしていた


ハロウィン装飾というよりウェディング飾りだ


と思ったらウェディング写真を撮りにカップルが来た


カボチャに何かを組み合わせてしまえばハロウィンになる


ベーリックホールの窓にもカボチャが・・・
ガラスにお化けが映っている！？


魔女の寝室ということだろうか


外に咲いていたバラにほっとする


昼食は珍しく山手十番館でいただいた
ハッシュドビーフライスにしたが、私には高い!


２３４番館
仮面が妖しくていい


イギリス館横のバラ園では色とりどりに秋のバラが咲いていた


さて、イギリス館のハロウィン飾りだが・・・
この魔女はやはりいただけない
面白い発想だが、イギリス館のノーブルな雰囲気にはジョークとしても合わない


この程度がほどほどだろう


イギリス館は魔女一色のようだ


魔女の使いの黒猫もしばしば登場


１１１番館の食卓の様子
おとなしめだが、渋い食器を上手に取り入れている


魔法使いの好物といったところか


こういうワンポイントが好きだ


古い水道の栓に見とれてしまう


こういうノーマル風でいて楽しい盛り合わせにセンスを感じる


ちょっとした組み合わせが面白さを生みだす


最後は「えの木てい」前のハロウィン飾り
こんな雰囲気が一番似合うと思った

山手にて　魔女に遭遇　ハロウイン