◆2014.10.30 |
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ススキの穂が垂れ、陽を浴びて綿毛が輝いている その濃やかな輝きが好きだ |
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農村地帯の里山にふさわしく馬頭観音の石碑がある 柿であろうか、供え物がしてあった |
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お茶の木の花だ 子どものころ、畑や家の境に茶の木が植えてあったのを思い出す 秋になると花をつけ、やがて実を成す |
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この花の名前は知らないが 秋には珍しく華やかだ カシワバハグマ(柏葉白熊)というようだ |
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桜の葉が一部、紅葉し始めてきた |
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ジョロウグモ この季節、大きなヤツを見つけると撮りたくなる 毒々しさの中に妖しい魅力を感じる |
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そのクモの糸 網の外を支える太い糸が輝く |
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虫食いと這った跡だろうか たわいもないモノに目が行く |
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シダの葉が円形に広がり、落ち葉を集めていた |
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ナンテンの一種だろうか この鋭く尖った形と艶がいい |
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木に這っていく蔦類の葉がリズミカルだ まるでハートが飛んでいるようだ |
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谷戸山には小さな田んぼがある 田んぼの脇に脱穀された稲藁の束が干されていた |
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落ち葉とともにどんぐりがたくさんころがっている 子どものころ、ズボンの両ポケットにむやみに詰め込んだものだ |
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帰り際、六地蔵があるので挨拶してきた クヌギのどんぐりとアケビがお供えしてあった 秋日和 のたりのたりと 散歩する |