|
隣り街に住む知人から連絡があり、「柿がいっぱい成ったので持って行って!」というもの。以前にもこの知人からいただいたことがあるが、今回は大量に成ったようだ。柿や栗などは昔は、自宅や近所の家に成っていたのを食べたものだが、今では何でもスーパーで購入することになっている。「桃、栗三年、柿八年」というが、これらの果物は、大概自宅の庭にあったか、畑に植わっていた。50年も昔の話だが・・・。こうして家で成った柿をいただくというのは、なぜか、ほっとし、子どものころの感覚に戻れるからうれしいものだ。
なかなか晴れが続かない天気の中で、ちょっとばかり、手慰みにカメラで撮ったまでのこと。秋らしいすっきりとした空が待ち遠しい。(EOS 5D3) |
|