◆2014.11.8

★旬の味覚

 隣り街に住む知人から連絡があり、「柿がいっぱい成ったので持って行って!」というもの。以前にもこの知人からいただいたことがあるが、今回は大量に成ったようだ。柿や栗などは昔は、自宅や近所の家に成っていたのを食べたものだが、今では何でもスーパーで購入することになっている。「桃、栗三年、柿八年」というが、これらの果物は、大概自宅の庭にあったか、畑に植わっていた。50年も昔の話だが・・・。こうして家で成った柿をいただくというのは、なぜか、ほっとし、子どものころの感覚に戻れるからうれしいものだ。
 なかなか晴れが続かない天気の中で、ちょっとばかり、手慰みにカメラで撮ったまでのこと。秋らしいすっきりとした空が待ち遠しい。(EOS 5D3)

枝がついたままのがあって、ちょっとうれしい
 
まだ、青いのもあるので、熟したものからおいしくいただいている

柿もらい 遠き子どもに 戻る顔


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