2015年07月07日

入谷の朝顔市

 七夕の日をはさんで三日間、台東区入谷の鬼子母神の通りで朝顔市を行っています。文化・文政の江戸時代に始まり、今のような丸いラッパ型のものではなく、変化朝顔といって、変わり種のものを競って栽培し、披露したようです。紆余曲折があって、戦後、現在のようなかたちに復活させたとのこと。
 そして現在では、たいへんな賑わいで、鬼子母神真源寺やその付近言問通り沿いの100メートル余りの歩道に出店がひしめき合っています。羽子板市や酉の市に雰囲気が似ていますが、生ものなので扱いがたいへんだと思います。いずれにしても江戸の風物詩を今に伝えるこうした市とか祭りは、江戸っ子の意気込みを感じます。(EOS 5D3)

お姉さんと朝顔はよく似合う

鬼子母神境内にも所狭しと朝顔が置かれている

境内の線香が危なくないように手入れしている

なぜか境内には似顔絵描きさんがいた
うん、描いてもらうことは多分ないだろう

つまみ朝顔という種類らしい

なかなかシャンと咲いている花は少ない

狭い境内にはお参りする人と朝顔を見て回る人でごったがえしている

お参り用の線香を販売

境内では朝顔をデザインした手拭も売っていた
私ははっぴの形になったものを1枚いただいた

同じく境内では朝顔のお守りも売っている
買うと火打ちをしてお祓いをしてくれる

表の通り沿いにはこうした出店が立ち並ぶ

お姉さんもお兄さんも笑顔振りまいて忙しい

花がこうしてちょっとあるだけでほっとするものだ

評判の朝顔が並ぶ
海老茶色した団十郎の人気が高い

市川団十郎が海老茶を着こなしたという話から来ている

四色大輪というのがよく売れるそうだ

自ら「看板娘」と公表するのは大したものだ

親父さんも一生懸命に売っている

明日までに捌けるのだろうか

この札を付けて持って帰るからいいのだ

お姉さんも説明しながらがんばっている

ちょっとメイン道路を外れたところにストックがあった

他の通りでも売っている

買うと団扇がおまけで付いてくる

朝顔の鉢植えは夏の到来を先取りした入谷の風物詩だ

朝顔や 入谷に参って 鬼子母神