2015年07月25日

大和阿波おどり

 猛暑、酷暑が続くこの夏のこの時期に、神奈川県大和市ではすっかり地元の名物行事となった正式名称「神奈川大和阿波おどり」が開催されます。昨年は義母のことで撮影に行くことができませんでしたが、この夏一番の暑さの中、汗を全身から噴き出させながら、撮ってきました。踊る方も撮る方も同じ阿呆なので、暑さ忘れていっときの時間を楽しんでおりました。撮影は2時間余り頑張りましたが、さすがに力尽きました。踊る阿呆には、かないません(笑)。
 避暑のため遠くに出かけることは、まず、あり得ませんが、この夏を何とか凌いで、涼しくなるまで生きながらえたいと思います。(EOS 5D3)

阿波踊りの華は女踊りだ、と思う
この笠が顔を覆うのが色気を増す

そして、ちらっと笠から顔が覗いたときもよい
踊りは午後5時から8時まで続く

ちびっ子たちもお姉さんたちに混じって出番を待つ
下を向いた子は虫でも見つけたようだ

男衆の力強い動きもいい

さっきのちびっ子も元気に応援している

この連は明るく元気があっていい
連の名前は、笑星とかいて「えぼし」だ

ここの連は子どもたちばかり大勢でやっている

「ヤット、ヤット、ヤットサー」
女踊りも幼く可愛いが、ませるのも早そうだ

この男衆は奴さんになぞらえている

そして、奴凧になって、操る男衆の引く見えない糸に従がって踊る

女の踊り手が寄り添うと阿波踊りの面白さになっていく

よく見るとこの娘さんは、まだ子どもだ

女性の男踊りのソロもいい

背中の隈取り模様がかっこいい

笑顔のいいお兄さんが顔を真っ赤にして踊る

このお兄さんのヘアスタイルがいい

この「び」の字にびっくりする

女性陣の男踊りも笑顔がいいぞ

おっと、こっちのお姉さんは、なかなか艶がある

暑さ全開の中でこの運動量を踊るのは凄い

ちびっ子たちも決めポーズで締めてよかった
ちょっとダレた子もいるけど

この子はみんなと踊るのが嫌でベソをかいた

次々と駅前広場ではいろいろな連が踊りを披露してくれる

駅の反対側には連が練り歩く100メートル余りの通りがある
笛を吹く笠の女性

出番の直前、手拭いをお姉さんに締め直してもらうちびっ子

この笛吹き姿がシャンとしていい

以前にも見かけた女の子だがかなり成長たようだ

はち切れそうな笑顔がやっぱりいい

そして練り歩きのゴールに着く

演奏を終えた三味線のお姉さんも飲み物でひと息

夏の夕 心も踊る 連綿と