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今日も蒸し暑い、猛暑日連続記録の夕暮れ時のこと。妻が「北の空で変な光が出ている」と訳の分からないことを言うので、廊下側に出て見ると確かに黒い雲の中で何か光っている。もちろん、稲光なのだが遠いせいか、雷鳴は時折りかすかには聞こえる程度で、ほとんど静かに絶え間なくピカピカ光り、時々稲妻が走るのが見える。
ほんの瞬間ならこういうこともあるが、9分間ほどデジカメのビデオ機能で撮影したが、その前後を含めると30分は光っていたはずである。久々に自然現象をカメラに収めることができた。この雲の雰囲気はまさしくあのスピルバーグの「未知との遭遇」の一場面のようだ。しかし、UFOがやってくることはなかった(笑)。(EOS
5D3) |
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