◆2015.12.29 |
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水産物部の売り場から こうした大きな看板がいい |
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だんだん人が増えてくる |
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背負っての竹籠はめずらしい ふつうは手提げの竹籠だ |
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この築地独特のカーブを持った建物も見納めが近い |
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市場の名物、ターレ 狭いところを頻繁に行き交うので、歩行者はうまく避けねばならない |
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これは小車、これも狭いところをたくさん荷物を運ぶのに適している |
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ターレの気配がしたら、さっと退かないと怒られる |
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小車が静かに休んで出番を待つ |
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ターレと小車と人がごちゃごちゃだ しかし、滅多なことではぶつからない |
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この小車も年季が入っている 真新しい小車は見たことがない |
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路上も走るのでナンバーが付いている |
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とにかく、市場はターレだらけである |
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築地の華は、やはりマグロだ 順次、捌かれていく |
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冷凍の固まりでも売っている |
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小分けのサクに捌かれる |
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8時台では、競り落とされた、捌かれる前のマグロにお目にかかれる |
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これは銚子沖のもののようだ |
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とにかく、マグロだらけだ |
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これは何と以前、訪れた京都の伊根港から来たものだ |
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これが人間だったら、バラバラ殺人現場だ |
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結構、無造作に冷凍、生のマグロがごろんごろん、している |
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これは遥か、メキシコからのもの |
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頭部がバケツに放り込まれている これも後で食べられる部分を削ぎ落すのだろう |
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やはり、築地は男の職場、そして、女が帳場で支える |
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高齢の人が多くなっている |
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お兄さんが頭部を懸命に捌いている |
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「年が明けたら、もう、やめだな」という声がどこかで聞こえた |
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いろいろと帳簿も付けているのだろう |
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若い人たちは威勢がいい |
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男の帳場さんだろうか |
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小型の冷凍庫から次々とマグロを取り出している |
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素人のおばちゃんにも親切だ |
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クルマエビが跳ねていた |
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かなりの年配のご主人が帳箱で休んでいる |
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いろいろな食材がある 正月用のタコだろうか |
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フグの白子にキンキだ |
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これはミル貝だろうか、ハマグリもある |
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これもマグロなのか |
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タイがぞろぞろ |
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わ、毛ガニだ |
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ウマヅラだろう |
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ここにもタイがあふれている |
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魚河岸を支える帳箱の帳場さんは、ほぼ女性が担っている |
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伝票と電卓でどんどんと処理していく |
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この狭い場所に遅ければ11時近くまで缶詰だ |
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男がいい仕事ができるのも彼女らのお蔭だ |
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伝票の整理はとにかく大変そうだ |
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築地の床面には石畳になっている通路がある |
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老朽化の著しい機器類は、やはり、限界だろう |
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名物のひとつ、発泡スチロールはどこまでも高く積まれる |
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構造上の関係か、低い通路がある |
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古めかしい時計が引っ掛けてある |
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発泡スチロールの処分場が別にあるが、とりあえず、こうなる |
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初めて、青果部に行ってみた、やっちゃばである 大田市場がやっちゃばで有名だが、築地にもある |
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水産物部と違って、人は少なく静かだ |
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くだものも色々とある |
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ワサビやシイタケが立派だ |
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バラでも売っているようだ |
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これはゴボウだ |
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店舗数も面積も小さい |
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ここは段ボールが主役だ |
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ターレを使うのはいっしょである |
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売り場から離れて場内の寿司店などを見学する 以前はこれほどまでには並ぶことはなかった |
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魚がし横丁はこうして人でいっぱいになっていた |
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何しろ人であふれている |
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場外の店舗 狭い通路を抜けるのがたいへんだ |
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ここは漬物屋さんだ |
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正月用の練物だろうか |
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くじらの加工品が多い 店番の女の子の愛想がよかった |
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実用的な陶磁器類が多く売られている |
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豆なら何でもござれ |
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新巻鮭は辛いのが好きだ |
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人であふれかえる街が江戸らしくていい |
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さまざまな削り節がある |
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冷やかしでも人が多いのはいいことだ |
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つくだ煮と煮豆で繁盛 |
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和食用の雑貨であふれている |
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円正寺まで来ると人が空いてくる |
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すぐ近くが築地本願寺、お参りしておいた 師走朝 賑わう河岸も 今年まで |