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少し久しぶりの鎌倉。一昨日の1月25日は、初天神ということで、二階堂にある荏柄天神社では筆供養が恒例行事となっています。残念ながら、当日には行かれませんでしたが、未訪問の鎌倉の寺社を巡るマイイベントは続けていこうと思い、今日はこの荏柄天神社としたのです。先日の亀戸天神と同様、菅公を祀る天神様のひとつで、鎌倉では唯一となっています。相変わらず、受験シーズンであり、若い人やその親がお参りに来ています。25日の筆供養で知られますが、ここには河童の漫画で知られる清水昆のかっぱ筆塚や小島功らの絵筆塚が建立されており、絵筆塚には多数の漫画家のプレートが貼り付けてあって、なかなか楽しいです。車を鎌倉宮横の駐車場に止めたので、ついでにこちらにも参拝。
次の目的地は、高徳院です。そう鎌倉の大仏様です。1月13日から3月10日まで、大仏様は修理・保存工事のため、足場が組まれ、覆いがされ、お顔も姿も拝見できません。だから、敢えて行ってみたのでした。天邪鬼な性格なもので、いつもと違う状況を見たい、という欲求からです。工事期間中は、拝観料を支払う必要はありません。やはり、周辺のお店や通りは閑散としており、境内にもまばらに観光客が来るのみでした。それがいいのですね。
さて、最後は鶴岡八幡宮横にある神奈川県立鎌倉近代美術館です。今月末でこの美術館は老朽化等のため、閉鎖し、一部の棟は取り壊しされることとなっています。若いころに何度か来ています。八幡宮の境内にあって、近代的な建築物がとてもマッチしたいい雰囲気になっており、美術館があるのは、とてもセンスのある選択であったはずなのですが、とても残念です。最後とあって、多くの人が行列していましたが、私には時間切れとなりましたので、外観を撮影して引き揚げることとしました。久しぶりの鎌倉、車と江ノ電と徒歩の移動でしたが、やはり、足が痛んでくるので、小分けにして出かけるのがいいでしょう。また、面白そうな寺社を探して訪ねたいと思います。(EOS
5D3) |
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鎌倉市二階堂の荏柄天神社
本殿扉の梅紋は、各地の天神様と共通のエンブレムだ |

紅梅が咲き始めている |

右が紅梅、左が白梅となっている |

横山隆一らが建立した絵筆塚 |

中央が小島功、左は園山俊二だ |

手塚治虫もある |

こちらは荏柄天神社にほど近い鎌倉宮
「ひとことお願い串」なるものが奉納されていた |

その近くには、厄除け、病気平癒のための「身代わりさま」というのがあり、これは「撫で身代わり」
私は自力で治したいから、身代わりは遠慮しておいた |

この人形の背にいろいろと願いごとを書くわけだ |

こうしてたくさんの人形が奉納されている |

高徳院は鎌倉の大仏様
すっかり覆いがされ、ご尊顔を拝することはできない
きれいになったころ、また、来てみよう |

どこか一か所ぐらい開けておいてもいいものを |

周囲の回廊には、いろいろと資料が展示してある |

関東大震災時の大仏様
一尺一寸八分(35.8cm)ほど前進したそうだ |

大仏通り商店街も閑散としている
メニューに大仏様のsmileがあるのがいい |

こちらは小町通り
相変わらず、この辺りは賑やかだ |

段葛は3月末まで改修工事中
ここも再開が楽しみの場所だ |

鶴岡八幡宮入口の太鼓橋付近にて |

その横にカマキンこと県立鎌倉近代美術館がある
右に少し見える新館は取り壊されるようだ |

「最後の展覧会」と称して、今月末まで開催している |

ここは取り壊されることはなさそうだが、どうなるか不明
元々、八幡宮との賃貸借契約が終了することから閉館が決まったらしい |

シンプルだが美しい
保存運動でこの本館は残ることになったが、耐震工事が必要となる |

八幡宮も何とか美術館を有効利用し、金儲け以外の事業をやってほしい |

八幡宮の源氏池近くの牡丹園に初めて入った |

寒さや雨雪対策の藁囲いが何ともいい |

さて、小町通りに戻り、帰路に就く
去るものと よみがえるもの 入り交じり
一度訪ねて また訪ね往く |
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