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今日は比較的暖かくまだ寒波はこれからでしょうか。今日から世間一般は新年も本格始動ですね。私は午後いつもの公園へお散歩がてらの撮影。カワセミが引地川を低空で飛んでいくのを見かけましたが、カメラに収めることはできず、ありふれた撮れる範囲のものを足に余裕があるうちに、のんびりと撮影しました。面白かったのは猫が野鳥を狙って、少し離れた位置からじっと構えている様子を撮影できたことです。ときどきこんな場面に出くわすのが撮影の楽しさですね。(EOS
5D3)
また、世の中のことを書くことにします。慰安婦問題に絡んで日韓の不安定な状況が再燃してしまったことです。釜山日本領事館前に慰安婦問題を象徴する少女像を大使館前に続き、民間団体が設置してしまったことから、日本政府が反発して、大使と領事を昨日一時帰国させてしまいました。パク・クネ大統領が職務停止という異常事態の韓国政府には、国民の怒りの感情の広がりを放置することしかできないようです。2015年12月の「不可逆的な合意」は政府間同士の妥協の産物であり、アメリカの安全保障の観点から説得され合意したものです。少女像は安倍さんとしては即刻撤去すべし、と当時から言いたかったことでしょう。大使らを召喚ではなく一時帰国としたのが、強い意思を示すと同時に配慮があるとされています。
約束を守り続けない韓国には少し「脅し」をかけないと効き目がない、という判断でしょう。しかし、司令塔を失っている韓国に対して攻勢をかけることは果たして得策なのでしょうか。日本国内の保守層への配慮もあるでしょうが、「一時帰国」が長引けば、日韓関係は、あの合意以前に逆戻りしてしまうことになります。今の韓国政府には少女像を撤去する能力はないとわかっているのに、それを要求するのは喧嘩を始めようとしているのと同じことでしょう。日本のマスコミも合意を守らない韓国に非があるとの論調が多いですね。政府の煽りにマスコミが同調し、国民も加勢する、という構図は危険このうえない状況だと思います。例の「違和感」を覚えます。もっと良いやり方を考えるのが政治家や外交官の仕事であるはずです。
今の安倍政権は、韓国の政治家と同じでマスコミを使って国民を煽って、自国の正当性を主張するという、それは国家の品格が同レベルだと自ら吐露しているとしか思えません。引っ越しができない隣人との付き合いは気長にやるしかありません。ふところの深いところを見せたいものです。 |
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シジュウカラがエサ場に来た
猫はさっきから鳥たちの動きをじっと観察している
しかし、どう考えても捕獲は無理とも悟っているようだ |
鳥たちが去り、猫に近づくとおっとりした気のいい猫だということがわかった
彼(女)に狩猟はできない |
川にはアオサギが降りていた
カルガモたちに混じって、エサを足探りしている |
いつものことだが、頭上に別の鳥がやってくる |
コサギも来た
カルガモたちは平然としている |
そう、またしても静寂を破ってくれる |
早咲きの梅が少し咲き始めた
冬空に 梅ひとつ咲き 歳をとり |
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