2017年02月12日

相模大野駅界隈

 ちょっと久しぶりの撮影。このところ歩くことばかりに専念して撮影はほとんどしませんでした。右膝の調子が上がってきていて、少し長く歩いてもさほど痛みを感じなくなってきたため、純粋に歩くことが楽しいのです。もちろん無理は禁物ですので、歩いても6000歩程度です。このくらいが今の私にはちょうど良い加減のところです。でもまだ階段の下りが膝に負担が強くかかるため、エレベーター、エスカレータを利用して街歩きをします。今日は久しぶりに小田急線の相模大野駅周辺を歩いてきました。ボーノという再開発されたモール街がまだ新しさを感じます。しかし、私の興味は古くからある街並みに向きます。足のことも考慮して、短い時間で新旧両面の姿を撮ってみました。(PowerShot G7X2)

 安倍総理がトランプ大統領に会いに行きましたね。その成果はこれから評価されていくのでしょうが、客を迎え入れたホストとしてトランプは安倍さんをもてなした、ということなんでしょう。安倍さんにとって日米同盟の直接の再確認が最も大きな課題であって、手土産の米雇用増進など他のことはあまり重要ではないかもしれないですね。しかし、安倍さんが渡米する直前にトランプは中国の習近平に親書を送り、電話協議し、ひとつの中国を認めたことが、どういう意味か安倍さんは悟らざるを得ないでしょう。安倍さんはあくまで政治家であって、トランプは商売人なんですね。日本は中国を政治的軍事的脅威としていますが、アメリカは中国を商売の相手として重視している、というのが本音だとわかったのが、今回の日米首脳会談の結論かもしれません。北朝鮮のミサイル発射に対する抗議を安倍さんをメインにやらせたのもトランプには何の興味もない話題だったのでしょう。ハシゴを外されたことにならないといいのですが。

相模大野駅北口広場の明り取り?
地上はこの下にある

ボーノ相模大野
全体は捉えられないが大きなショッピングモール
さして面白くない

ガラス越しに西日を撮る

古くからある商店街「大野銀座」
〇〇銀座と名乗る商店街は地方には古くからある

シャッター商店街ではないが、客が入っているわけでもない

胃の看板が面白い

おしゃれさが中途半端なのがいい

このくらいくだけた方がまだいいかも

周囲とマッチしないのも好きだ

ちょっと離れると人がいなくなる

住宅街に神社があった
報徳二宮神社という

若い女性が何かじっくりと願い事をしていた

紅梅・白梅が見ごろを迎えている
向こうに例のちゃんと歩いている二宮尊徳像があった
座っている尊徳像では意味がなくなる

紅梅がこんな街にあるとうれしいものだ

やや古びたアパートも懐かしい

麻雀荘がまだある
覗くと結構繁盛しているようだ

別の商店街の飾り天井

こんな感じだ

レストランの店先に並べられた空き瓶
高級なのかどうかは知らない

駅前2階広場から伊勢丹相模原店方面を臨む

駅前の岡田屋モアーズ
カラオケやパチンコ、スロットの店になってしまった
ここの画材を扱う世界堂には時々来る

相模大野駅
東京のベッドタウンとして神奈川県の県北地区で発達してきた
隣り街、東京都町田市とのつながりも大きくなっている

新しき 街に探すは 古きもの