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「私の標本木」としているソメイヨシノの開花宣言をする(笑)。大和市の引地台公園にある私の標本木には、実は昨日も様子を見に行って、ちらほらと5輪以上は咲き始めていたので、昨日27日が開花となる。昨年は23日だったので、4日ほど遅い。何しろ今年の春は寒い。満開は4月3日ごろになるだろう。今日も午前中は晴れたが午後は曇りだすという、最近のパターンだ。長く桜を楽しめるのはいいが、桜を追いかける者には、じれったいものだ。今日は他に市内の千本桜の花見スポットにも様子を見に行った。やはり、まだまだであるが、木によっては開花が始まっている。青空の下に淡いピンクの覆いがされる光景を楽しみにしている。(EOS
5D3)
森友学園問題の決着はどうなるのであろうか。経産省からの出向ノンキャリアの元総理夫人付秘書がすべての責任を負うことになるのだろうか。今回の事件は、その行為や考え方に賛同はする気は全くないが、関係者全員がある意味で善良な人間とも言える。籠池理事長は、彼なりの子どもへの熱い教育理念を持って取り組んでいた。総理夫人はそんな籠池氏に心動かされ、何とか協力できないかと思ってしまった。夫人付の女性秘書は夫人の思いを何とか具体化してあげたくて、籠池理事長と財務省官僚との間に立ち、調整を進めた。財務省も総理夫人や総理のために、もちろん保身のためもあるが、大阪府に小学校の認可を促進させた。
大阪府は維新の会の知事であり、安倍総理とは昵懇である。安倍総理は妻から森友学園のことを知り、その教育方針に賛同していた。みんな、それぞれに良かれと思っての「忖度の連鎖」なのだ。しかし、籠池氏は見放された。そして、物言えぬ夫人付秘書が独断で調整していたとの濡れ衣を着せられ、身分の保証も危うくなっており、実名が公表されているため、将来に渡り、不利益を被る恐れがある。こんな理不尽なことが権力構造の中では起きてしまうことを安倍昭恵さんは自覚することになるだろう。そして、敬虔なキリスト者でもある彼女は、残りの生涯をキリストに向かって懺悔し続けていくことになるだろう。そうせねばならない。もちろん安倍晋三は、自分で言っていたとおり、政界から退場していただくことになる。 |
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ちらほら、ちらっと咲きだした標本木、引地台公園
離れるとまだわかりにくい |
これは昨日の開花した様子 |
同じ枝の部分を今日も撮ってみた
着実に咲き進んでいるが歩みは遅い |
必ず、こうして幹の部分に直接咲き出すものがいる |
花見の場所には少し気の早い人たちが数組来ていた |
ちょっと外れにこんなに咲いている木もあった |
近くに大きなツバキの花が落ちていた |
桜とツバキがいつも入れ替わるように咲く |
こちらは引地川沿いにある千本桜という大和市の桜の名所
まだまだだ |
川面に垂れ下がった枝に咲き始めたソメイヨシノ |
この付近にもツバキが咲いている |
河川改修の一環としてこの地域の桜を徐々に伐採していくことになっている |
午後の曇り空の下ではムスカリが目を引く |
カルガモがハナニラの中で休んでいる |
川の土手にはハナニラが群生していた
花咲けど ちらほらちらと 遠きにあり |
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