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満開後の桜はお天気に恵まれず、土日は雨、やっと今日は雨は上がるも花曇りの空。毎年、意気込む割りに肩透かしを喰うのも桜撮影につきもの。しかし、時はつれなく過ぎ、青い空を見ないうちに、桜は今年も散ってしまうようだ。一方的な片思いを知ってか知らぬか、相手はするりとどこかへ逃げ去って行ってしまう。ああ、今回もまた最高の機会を見逃すことになった、と自分の能力や判断力を棚に上げて嘆くのは、失恋男も老カメラマンもいっしょだ。そう、今年も桜の宴が終わりに近づいている。鮮やかな光の助けがない中で、その宴の最後を見届けに行ってみた。(EOS
5D3) |
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ほとんど白い光の中で浮かぶ散り間際の桜を捉える |

チューリップの花が鮮やかすぎて桜と対照的だ |

花曇りの空の下ではチューリップといっしょがいいかもしれない |

「私の標本木」も最後のショットにする
昨日、一昨日の雨、風で花びらを落とし始めてしまった |

薄い陽射しが差し込む中で桜がまばゆい |

こじんまりと花見のグループがいた |

桜の回廊も道を花びらで覆い始めていた |

草むらに落ちた花びらをタンポポが受け止める |

若い葉が花びらを追い落とすようだ |

やっと一面を埋め尽くすころ、桜は終わりを告げる
花終わる 人も桜も ときを知る |
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