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今日から二十四節気の芒種。昔の種まき時だ。そして、梅雨入りし、恵みの雨が降る。暦は常に農作業中心に作られている。すでに梅雨時の象徴であるアジサイはあちこちでちらほら咲き始めている。まとまって咲いているところはないか、と相模原市の麻溝公園や地元の泉の森に行ってみた。まだ時期は早いらしくアジサイたちは咲いてはいるが、まだ手毬型の花は小さく、心もとなく咲いている。やはり、梅雨になって雨を受けて大輪の花を咲き誇る時期がいいに決まっている。今度はいい時期に鎌倉に行ってみたい。(EOS
5D3)
いよいよ加計学園問題で安倍政権が窮地に追い込まれつつある。文科省前事務次官の発言をめぐり、政権や走狗となった一部新聞社、エセ・ジャーナリストに対して反政権側とのバトルが過熱している。政権側からの貶めのリークとは裏腹に前事務次官は本当は「いい人だ」という話が次々に明るみになる。安倍政権側は、特区認可は法的に問題ない、と強弁する。安倍さんは「印象操作」という言葉を連発し、野党を非難するが、国民はもうすでに安倍さんの本質を確信してしまったのだ。
この状況で、共謀罪法案や憲法改正発議を今の数に物言わせて実行したら、少なくとも安倍政権は破滅する。過ぎたるは猶及ばざるがごとし、というわけだ。奢りや過信は政治家にとってつきものであり、墓穴を掘る原因でもある。安倍さんは、もうその一線を超えてしまったのだ。謙虚さを見失った政治家に明日はない。 |
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