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かーっと晴れることはないが、蒸し暑い日々は続く。とても午前からは散歩できない。今のところ横浜や鎌倉に撮りに行く当てもない。だからダラダラしてしまう。最低限、夕方近く近所を散歩することは続けている。私の住む南林間は小田急の開発した都市計画により、街路が碁盤の目状になっており、京都のように南北に走る道筋を一条から十一条までの通りの名がついている。そして、東西にはやや細い道があり、まさに碁盤の目になっている。普段は必要な経路しか歩かないため、すべての道筋を歩くことがなく、散歩で適当に曲がったことのない道に入っていくのが面白かったりする。歩き尽くしたかもしれないが、季節によっても木々や花が変わるのでこの暑い夏でも少しは慰めになるものだ。(PowerShot
G7X2)
加計学園問題で、安倍首相や和泉首相補佐官も出席しての予算委員会の国会閉会中審査であったが、今日は何も真相を明らかにすることはできなかった。前川前文科省事務次官が改めて「総理が言えないから私が言う」という和泉補佐官のくだりで、補佐官は「言ってません、言ってません」と強く否定した。どちらかがウソを言っているわけだが闇のままだ。安倍首相は、「李下に冠を正さず」「丁寧に説明する」と言いながら、与党からの質疑応答では演出ができあがっていて冷静だったが、野党の番になれば、安倍さんが感情の高ぶりを懸命に抑えながら話しているのがよくわかった。多分安倍さんは直接「加計くんの件、よろしく」などと誰にも言ったはずがない。いわゆる「総理のご意向」の「忖度」をだれとだれがやったかを明らかにできなければ国民の支持は得られない。
毎日新聞の世論調査では、内閣支持率が30%を切るなど各紙急落している。安倍さんの顔色も悪く、持病が悪化しているとのうわさもある。それでも憲法改正を目指すというのだから、初志貫徹の意気込みには多少なりとも敬意は表したい。しかし、多くの閣議決定や法案を強引に成立させてきた経緯を改めて振り返れば、「もう、安倍さんはないよね」という国民感情になっていく。明日の参議院でも同じようなやり取りが繰り返されるのだろうが、ここに至り、安倍内閣は終焉を迎えることになったと言えるだろう。 |
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ご近所の百日紅、今年も咲き出し、杉浦日向子を思い出す |
築50年近い大和市内ではもっとも古い分譲マンションだ
道路にはセシリア学園の松並木が見える |
個人の住宅、円筒形が面白い |
古くからの長屋式の店舗街 |
このホルモン店はダクトがうねうねして笑える
香りをアピールしているのだろう |
質屋がまだあったのを発見 |
道路側に花たちをいっぱい飾り付けてくれている |
こんな店があったの?という感じだ
我が街を 歩いてみれば 発見あり |
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