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昭和初期以前は自然の渓谷であったものを整備してきた | ||||||
東急大井町線の等々力駅で下車する ここの駅舎とホームは上下線の線路に挟まれている 駅舎の両側に踏み切りのある変な駅 大都会でローカル線の雰囲気あり 住民が等々力渓谷に悪影響があるとし、地下化を反対したそうだ 納得しての不便ならそれも選択だろう |
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駅のすぐ近くに成城石井があり、名物の大ケヤキがある その角を曲がれば等々力渓谷は目の前の真下だ |
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渓谷の入口は階段で10メートルほど下る | ||||||
入口横には地図と渓谷内と現在地の気温差を示す電光表示がある | ||||||
渓谷を跨ぐ橋の上から下流方面を眺めてみた 緑で覆われた様子がよくわかる |
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上の写真はこんな鉄橋になっている 「ゴルフ橋」と呼ばれ、東急電鉄が昭和初期に近くにゴルフ場を造ったことに由来する |
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上流方面を眺めるとこちらは遊歩道はなく、 倒れた竹などがそのままになっている |
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こんな風景がしばらく続く ここが東京23区内とは思えない |
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岩の色がここだけ変色している 水のせいか、岩そのものが原因か、わからない |
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飛び石のようなものも置かれている | ||||||
水はきれいで澄んでいるが、水量は減っているという | ||||||
途中、上に大きな橋に出くわす 環状八号線、環八だ |
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若い人も結構訪れている | ||||||
渓谷沿いに四阿山風の「稚児大師御影堂」がある | ||||||
弘法大師の子どものころの姿だという 現代彫刻の比較的新しいものだ |
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利剣の橋と向こうに不動の滝がある | ||||||
これが不動の滝、何となくしょぼいかも | ||||||
こちらは今回行かなかった日本庭園の入口付近の竹林 | ||||||
庭園入口の門前にカエデの葉が影を落とす | ||||||
庭園の先は住宅街が始まり、渓谷風景も終わりとなる | ||||||
不動の滝前に戻り、満願寺・等々力不動尊の展望台を目指す 階段がだんだんつらくなってくる |
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手水舎から展望台を臨む | ||||||
お不動さん本堂 | ||||||
この境内も緑豊かでいい | ||||||
一番高い展望台は現在立ち入り禁止だ | ||||||
また、階段を下り戻ることにする | ||||||
途中に茶屋があり、開店の準備をしていた | ||||||
ゴルフ橋の上まで戻った 人もかなり増えてきた |
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気温はさらに上がっているようだ 等々力の 流れ涼しき 夏終わり |
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