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すみだ北斎美術館 一瞬、どうなっているかよくわからない建物だ |
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江戸東京博物館から東に延びる道を「北斎通り」と称しており、北斎色が高まる | ||||||
この八百屋さんは「両国北斎ふるさと市場」と銘打って、何でも北斎状態だ | ||||||
北斎通りを東に進むと緑町公園があり、その南側に北斎美術館が立っている 公園には子どもの遊び場がいっぱいある |
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建物の入口は四方の三角形の切れ込みのようなところにある | ||||||
ツヤ消しの銀色の壁面が印象的だ | ||||||
1階はチケットとみやげ物売り場になっている 他に図書室や講座室がある |
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3階企画展示室脇のホワイエと呼ばれる休憩兼展示スペースから屋外を臨む 網で覆われた窓の向こうにスカイツリーが見えた |
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企画展示室前に置かれた今回のテーマのだるま絵だ 実物は残っていないため、大きさの再現を試みている |
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こちらは4階常設展示室から 明治期に描かれた「北斎仮宅の図」をリアルに再現した 北斎とその娘お栄(葛飾応為)だ 展示物によっては撮影が可能だ |
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緑町公園の片隅に北斎生誕地の解説高札がある | ||||||
美術館から離れて街を歩く ここにも北斎を前面に押し出した建物があった 地元の信用金庫だった |
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ここにも高札がある 「榛(はんのき)馬場跡」の解説だ 本所に住む武士の弓や馬術の稽古場だったようだ |
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そして「榛稲荷神社」が当時からある この脇に北斎が娘お栄とともに住んでいたときがあったようだ 北斎は雅号や住居をたびたび替えていた |
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両国にはもうひとつの華、相撲がある ちょうど秋場所が両国国技館で開催されていたため、付近は大賑わいだ |
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力士たちの幟がカラフルだ 広重の「名所江戸百景」に描かれた回向院の勧進相撲を知らせる櫓と幟も再現されていた |
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外人さんたちは顔ハメ看板で盛り上がる | ||||||
近くの旧安田庭園に寄ってみた 改修工事でドーム屋根の「両国公会堂」は取り壊されたのが残念だ 現在は刀剣博物館になっている |
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立派な庭園の一部に彼岸花が咲いていた 北斎の 足跡訪ね 両国へ |
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