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地元のいつもの公園に行ってみた。モミジの紅葉はやや始まっていたものの、1,2本の木がまだ一分、二分といったところ。遠征したいものの天気と都合がうまく合わない。何とももどかしいものだ。今年はやや早目のようだが、各地の紅葉の便りが聞こえてくると、やや焦り気味になる。地元でお茶を濁している間にトップ・シーズンを逃してしまいそうだ。これも運次第で吉に転じることを祈って、待つしかない。
毎年、季節が巡る速さは加速しており、あと何回の紅葉と桜を愛でることができるだろうか、などと数えたりしてしまう。後悔のない人生など誰一人あるわけではなかろうが、たったひとつの幸福なひとときさえあれば、すべてを帳消しにして、それでよしとして手仕舞いするのもいいかもしれない。(EOS
5D3) |
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ほとんどがまだ青い中で一部だけ赤くなっていた
そこだけ火が灯ったようだ |
クヌギ類の葉っぱの紅葉もなかなかいい |
落とし物なのだろうが、これは一体何なのだろう
手作りのヘッドカバー? |
同じような感じで杭の上に猫が乗っかっていた |
別の猫がカメラに近寄ってきた |
家猫なので、妙に人懐こい |
神社の大イチョウはまだこれからの黄葉だ
秋深し 紅き葉となり 散るを知る |
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