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横浜の山手西洋館では、さまざまな国のスタイルを用いて、例年クリスマス装飾を披露している。行けるときにはついつい撮ってしまう。最近、街なかの商店街では、いわゆる定番の「ジングルベル!ジングルベル!・・・」などのクリスマスソングが流れることがなくなった。スーパーなどでもバックミュージックに流れていたものだが、とんと聞かなくなった。テレビも同様である。昭和の高度成長期など過去の好景気の時代の象徴なのだろう。現在ではハロウィンの方が主流になっており、クリスマスはピークを過ぎ、落ち着いた年中行事のひとつになっているのかもしれない。
横浜は冬晴れのよい天気で寒いが、歩き続ければ汗ばむような程度であった。名残の紅葉があちこちに点在し、室内のクリスマス装飾とともに山手の街を彩っていた。晩秋から初冬、真冬へと確実に季節は移り変わっていく。横浜山手の美しいシチュエーションの中で自分が場違いであることも承知で、シャッターを切りまくったため、数だけはたくさんある。結局いつも、これぞという一枚が撮れないまま妥協の産物を載せることになった。(EOS
5D3) |
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