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| このイルミネーションを今年は撮りたかった。江ノ島でクリスマスや正月を含む冬の一大イベントとなった「湘南の宝石」と銘打つ光と色の祭典だ。日没直後の午後５時から灯台および周辺の庭園に無数に設置されたＬＥＤライトが一斉に点灯される。日没直後はまだ空の高いところは深い青で水平線ちかくはオレンジ色に残光がある。その色合いがあるときが具合がいい。明日以降はとんでもなく混み合うと予想されるため、年内は今日しかなかった。イルミネーションは２月１８日まで続けられる。江ノ島は夏だけのものではない、ということを照明で証明したかたちだ。冬の湘南の風物詩として定着しつつある江ノ島のこのイベントは鎌倉も含め、一年を通して観光客であふれるステータスなものとなった。（EOS
5D3） |
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南国風のサムエル・コッキング苑とシー・キャンドル（灯台）
カウントダウンが始まり、点灯すると歓声が沸きあがる
※画面をクリックすると別タブで1920×1080の壁紙が開きます |
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点灯１時間前の様子
ちょうど太陽が灯台の向こうに沈んだところだ |
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露光時間が短いと照明があまり放射しない |
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４、５秒の露光でちょうどいい |
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光の回廊もある
入口方面 |
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反対側から灯台を見るがよくわからない |
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年明けにはチューリップが開花するだろう
観光客を何度も来させる工夫が行き届いている |
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光で覆われた庭園は幻想的だ |
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これだけのＬＥＤに覆われて植物に影響はないものか
多少は心配になる |
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ロウソク風だが、作り物である |
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騁碧亭（ていへきてい）という中国式東屋がある |
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ちょっとシャンデリアっぽいのもある |
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帰路、ヨットハーバー方面の夜景
１０月の台風と高潮で被害があった方面だろう |
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中津宮近くの広場にもイルミネーションがある |
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さて、今日はこれまでとしよう
江ノ島に 光集めし 冬の夜 |
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