2018年03月30日

追いかけて桜・再び横浜

 3日前には、お天気と足の具合が限界に来ていたため、桜の撮影を諦めていた場所があった。山手公園内の旧山手68番館前の桜のある景色だ。ここは桜の時期に、典型的な写真を自分で撮っておきたかったひとつである。残念ながら、かなり散り始めていたため、桜のボリューム感には欠けたが、十分に美しい絵を撮れた。午前に来たときは、薄曇りだったため、モノクロのようなトーンになってしまった。それもいいのだが、やはり、青空の光の下で撮りたいため、昼食を挟み、帰り際にまた寄ったのだった。今シーズンはここを撮るのを一番の楽しみにしていたから、しつこく撮った。前回来た場所も含め、ぶらぶら周辺を散歩しながら、痛みもある足を引き摺り、今シーズンのメインの桜撮影は終了という運びになった次第だ。(EOS 5D3)

横浜山手町の旧山手68番館 午後1時半ごろ
この建物は現在山手公園の管理事務所になっている
(画像をクリックすると別タブで1920×1080の壁紙サイズになります)

午前10時20分ころの様子

散りつつあるもまだ華やかな姿を披露してくれている

そろそろ剪定が必要な時期かもしれない

管理事務所の反対側に公園の東屋が見える

ここからは周辺散歩だ
外交官の家のイタリア庭園にはルピナスが鮮やかな色彩を放っていた

ブラフ18番館にはオオシマザクラがまだ花があった

窓ガラスに花が映える

マリンタワーが向こうに見える

教会の塔と桜もいい

先日まで工事中だったカトリック山手教会の塔が復活した

山手本通り沿いにあるフェリス女学院の桜も満開だ

桜は美しいが電柱と電線が醜い
お金持ちが住んでいるのだろうから、電線を地中化にでもすればいいのに・・・

通りのあちこちの個人宅に桜の大木がある

一昨日も訪れた元町公園
散った花びらが池に無数浮いていた
流れはないから、花いかだにはならない

えの木てい前の桜も散ってきた

電話ボックスまわりの桜も今日あたりが最後だろう

いっときの 宴に酔いし さくら花