2018年07月29日

大和阿波おどり2018

 台風12号が日本列島を東から西へと通常とは反対の進路を取った「逆走」により、小田原や伊豆でも満潮・高潮と重なり、海岸沿いの道路で車が呑み込まれたり、ホテルのレストランの窓が破れるなど被害が出た。
 大和市では例年7月の後半に「大和阿波おどり」が土日にかけて開催されるが、台風接近に伴い、28日土曜日は中止となり、翌日の今日のみ開催されることになった。天候は一転、再び猛暑が襲来し、人混みと熱気で大和駅付近は気温が一気に上昇した様子だ。このところ暑さや義兄のこともあり、カメラを手にする機会を逸していたので、久しぶりの撮影らしい撮影となった。尤も、だからといって納得できるショットが撮れたわけではなく、同じ題材を毎年のように撮っても写真の難しさをその都度感じさせられるのも変わりはない。まだまだ写真については、少しでも満足できるものを目指して精進したいものだ。(EOS 5D3)

まだ幼さの残る少女が女踊りを懸命に踊る

ちびっ子たちも一生懸命だ

連の最後尾には家族らが飲み物などを用意して付いていく
ひとり男の子がぐずって、カートの中でふて寝していた

このひょっとこ踊りのおじさんもお馴染みになった

颯爽と男踊りが進んでいく

知り合いに愛嬌を振りまくのも小規模な阿波踊りならである

このお兄さんの目力が気に入った

実に男っぷりがいい

笠が一列に揃うとかっこいい

暑さの中を懸命に踊る

次代の担い手になってほしい

アメリカ人も踊る

この連は厚木基地の航空自衛隊がつくる「ちどり」
動きがきびきびとして、気持ちがいい

隊員の子どもだろうか、手ぬぐいをうまくあしらった

このお兄さんも活きがよさそうだ

米軍厚木基地からも見に来たり、売店をやっていたりする

後ろ姿も一枚

出番前にちゃんと準備

団扇がきまっている

夏盛り 踊って汗も 吹き飛ばす