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明月院方丈、円窓の間「悟りの窓」というらしい この時期に列などありはしな |
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最初は浄智寺を訪れた すり減った石の階段がいい |
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楼門の横にはススキが覆いかぶさっていた | ||||||
仏殿の火灯窓 | ||||||
客殿前の庭が鄙びた雰囲気を醸し出している | ||||||
まだ紅葉していないモミジが清々しい | ||||||
鎌倉・江の島七福神のひとつ布袋尊がいつも陽気に迎えてくれる | ||||||
客殿の入口からの眺めがいつも落ち着きを与えてくれる | ||||||
木と竹だけでほとんどのものが造られている お寺の人の履き物がちょっとアクセントに |
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ひと株の彼岸花が毅然として、苔むす庭に咲き立つ 何と潔い姿なのだろう |
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庭石、苔、竹、日差しが小気味よい | ||||||
今年の紅葉は塩害がどうか心配されるが、楽しみだ | ||||||
コムラサキが色づき始めている | ||||||
秋色アジサイなのか まったく違う種類なのか勉強不足だ |
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明月院のいつものアジサイの階段だ アジサイもなければ人もいない そういうときに行けるのは、もしかしたら贅沢かもしれない |
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茶屋の「月笑軒」も暇そうだ | ||||||
こんな古い切り株があった | ||||||
山門の脇にいつも竹筒に境内の植物を小粋に活けてある | ||||||
石地蔵の向こうにも彼岸花 | ||||||
石畳の脇にもひっそりと咲く | ||||||
モンキアゲハだろうか、ボタンクサギにとまっていた | ||||||
願いごとはつつましやかに・・・ | ||||||
人懐こそうな猫だったが、木の上に獲物を見つけるや、 このあと、あっという間に樹上の猫となった |
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一部に竹林があるが、いつも立ち寄ってしまう 竹林は静けさを増してくれる |
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石畳の脇に秋海棠がひっそりと、だが、華やかに咲いていた | ||||||
石橋の脇にいて川を眺めるウサギとカメ 右のカメが負傷してしまったようだ |
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明月院を出て川には住宅へつながる水道パイプが跨る | ||||||
明月院前の茅葺きの建物がいつも気になる | ||||||
その建物の前の標識といっしょに 彼岸前 ひと気なき秋 鎌倉路 |
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