2018年10月22日

ハロウィン・横浜山手の秋

 10月も下旬となれば、最近はハロウィンであちこちが装飾されてくる。秋晴れの好天気となった今日の午前早くから横浜の山手西洋館へ例年の如くハロウィン装飾を見に行った。たびたび訪れているため、新鮮な感動はないものの、普段では見ることができない不可思議な被写体をカメラに収められるのが魅力的だ。だからついついシャッターを切ってしまうのだ。心なしか横浜元町はさほど盛り上がっていないようで、今週末がピークなのかもしれない。
 坂道を上り下りして、やや息も切れがちで汗も噴き出してくる陽気だが、久々に清々しさも感じる秋の山手界隈であった。(EOS 5D3)

ハロウィンといえばカボチャだ

まずは、港の見える丘公園からスタートだ

最初の西洋館はイギリス館
いつもと違い長い食卓はなく、比較的シンプルな「盛り合わせ」が中央にあった

それらしいモノたちで溢れている

寝室にはパンパスグラスがどさっとある

これをアレンジして

イギリス館の隣り、111番館の装飾
ここはカボチャではない

ベーリック・ホールのダイニング・テーブル
仮面が何とも妖しく、魅力的でいい

仮面もいろいろある

派手さを抑えたアンバーなトーンがいい

2階の寝室にはドクロと首なしマネキンが・・・

なぜか棺桶の中にも仮面があった
深く考えず、楽しめばいい

入口の外から
窓に飛ぶ魔法使いがシンボルになっている

エリスマン邸の装飾
賑やかで騒がしい感じ?

えの木ていのガーデンテーブルの向こうにもハロウィン飾りが・・・

234番館前の電話ボックス

代官坂の途中の花屋さん

元町商店街にて

元町の通り
シンプルな腰掛けが街に似合う
途中の喜多方ラーメン店で昼食にした

階段脇にあるカフェ
階段を上れば大丸谷坂に出る

ブラフ18番館前のベンチで
坂道で疲労困憊したからだを休める

ブラフ18番館の装飾
静かなトーンだが、ふざけている

渋めの色調にしてみた

静物画的なトーンが好きだ

この器がいい

華やかなバラたちもシックな雰囲気で

椅子だけでも雰囲気があっていい

ブラフ18番館前にある西洋館7館の精巧な模型

最後に外交官の家となった

ありきたりのハロウィン・カボチャのビニールディスプレーが薄気味悪い

塔屋の屋内テラス

庭先のテーブル越しにランドマークタワーを臨む

カトリック山手教会に寄る

静かな教会内に入ってみた

ついでに旧山手68番館にも寄った

ここにも少しハロウィン装飾があった

山手秋 晴れて穏やか 週初め