2019年02月27日

雛人形、飾る

 ホームページの更新がかなり滞っている。いろいろと気分が滅入っており、写真を撮る余裕がない、というのが実際だ。いつかすっきりと撮影に出かけたいものだ。そろそろ桃の節句だ。毎年妻は、小さな雛人形のセットを引っ張り出しては、2月のこの時期に飾り始めるのが、長年の恒例行事になっている。撮った写真は、何年か前とほとんど同じ内容だが、ときどきホームページにもアップしている。季節の行事に私自身は無頓着の方だが、妻が何かにつけ、ささやかだが実行している。三寒四温となりつつあるのだろうが、あまりで出歩いてもいないため、季節の移ろいは近所の庭の梅や早咲きの桜で知るのみだ。それでも着実に春が訪れつつあることを肌で感じられるのがうれしいものだ。(EOS 5D3)

小さなお内裏様は素朴でかわいい

みな64歳になっている(笑)
供物はシンプル、桃の花が間に合わない

調べると「栗原霞崖」という狭山生まれの画家らしい

春まだき 明るき光り 浴びてこ