2019年11月09日

泉の森・令和の秋

 いつもの公園、大和市泉の森に行ってみた。午前中は曇りということで鎌倉から富士山でも撮ろうかと考えていたが、富士山は見えそうになかったため諦め、昼食を外食にし、晴れた午後すぐから地元で撮影することにしたのだった。令和になって初めての秋ということになる。明日の祝賀パレードは晴れるだろう。
 これまでキヤノンのカメラで撮ってきたのだが、フルサイズのミラーレス一眼が普及する中で、キヤノンのミラーレスへの対応が不満だった。20年間近くのキヤノンのカメラ人生を終了させた。ここでボディやレンズ、アクセサリー類を売却し、ミラーレスの実績と飛躍が目覚ましいソニーのフルサイズ・ミラーレスにレンズとともに切り替えたのだ。今日は試し撮りで、なかなか使い勝手がわからず、扱い慣れずにいるが、自分の目になるよう、早く自分流の使い方を確立させていきたい。いずれにしても、写真を撮っていることが楽しい限り、カメラとレンズは大事な道具であり、頼ものしい友でもある。その友を替えるのは実に忍び難かったが、自分の生き方を変えることはできない・・・などと少し大袈裟だが、残りのカメラ人生をもっと充実させ、楽しく写真を撮り続けていきたいものだ。(SONY a7R3)

紅葉がまだそれほどでもない中でようやく染まってきた
まだ、ピントを合わせる設定もよくわからない

ボディは、α7RV(ILCE-7RM3)4240萬画素
このレンズは、FE24−105mm

パンジーの植込みに奥の背景は紅葉し始めのコナラだ

ようやく青空が出てきてくれた

小川の渕に落ち葉が輝いていた

バラも少し残っている
手動でデジタルのファインダーで拡大しながらピント調整するが、なかなか難しい

いつもここの紅葉がきれいだが、まだまだだった

別の場所では、一部紅葉していたが、かなり葉がいたんでいる
たびたびの台風で今年も紅葉はあまり期待できない

近所の飼い猫がカメラ目線で写させてくれた

柿の葉は、紅葉が進んでいる

この付近はレトロな車を修理している工場がある

ススキの穂が風になびき、輝いていた

葦とヒドリガモが水面に模様をつくる

ノコンギクの清らかさがこの季節にうれしい

古民家園前の柿はまだ熟してはいない

古民家の木目が好きだ

屋内の止まった時計が印象的だ

土手にケヤキが根を露出させているのをときどき見かける

帰り道の工場に何だかわからないがきれいな金属管があった

秋空に 新たなカメラ 手に取りて
赤々と 燃えしもみじを カメラ待つ