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さっそく今日からタケノコ料理である。茹でるまでは私にもできるが、その後の料理は妻が得意だ。「わたし作る人、ぼく食べる人」みたいな、昨今の女性蔑視とかジェンダー平等とかの観点からは、いかがなものかと言われそうだが、ここはとりあえず勘弁していただきたい。後片付けはいつも毎日がんばっている。タケノコの量があるので何か自分で料理も挑戦したいとは思っている。
ということで、今日はタケノコなどの煮物である。妻の実家に小さな山椒の木があり、昨日大量に葉を摘んでおいた。季節柄、タケノコと山椒との相性は抜群である。旬のものをこうして組み合わせた先人の知恵はやはり尊敬するばかりだ。茹でたタケノコは少し苦味、えぐみが残っているが、味を壊すほどのものではなかった。タケノコがすっぽりと入る大鍋か大きな羽釜があればもっとえぐみも除去できたのかもしれないが、我が家の設備では不可能だから仕方がない。それでも山椒の葉とともにいただけば、充分に春の味を満喫できる。まだまだタケノコ料理は続く。(SONY
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