2021年04月19日

タケノコ再び

 タケノコがまた届いた。今度は義姉の方からであった。タケノコが採れる竹林地域の雨の量が今年は少なく、時期がずれたようであった。今度はいつもどおり煮てあるものなので、助かる。さっそく、今晩から煮ものや豚肉との炒めものでいただいた。ちゃんときれいに茹でてあるため、アクがなく食べやすい。
 他の食べ物と違い、カロリーが低く、繊維質が多いため、罪悪感なくいただけ、飽きることもない。また、しばらく「旬の延長」を楽しむことにしよう。ただし、料理の撮影はここまでにしておこう。(SONY a7R3)

 大阪の新型コロナウイルスの変異株の蔓延が病床を圧迫し、医療崩壊を迎えている。吉村知事は「緊急事態宣言」の要請を国にするようだ。先の2回目の緊急事態宣言をいち早く終了させ、経済を回すことにした大阪府や政府の判断の誤りだ。
 次は首都圏が同じ状況になるのは明白だろう。ワクチンの入手や接種の時期が不透明なままでは、完全なロックダウンをして蔓延する環境を遮断するしかない。そのためには、休業補償を政府が行うのは当然のことだ。単なるお願いだけの緊急事態宣言では、何も変化はない。閉じこもることに飽き飽きとした人々の心はもう元には戻らない。短期間に強力な制限と補償で対応し、今あるワクチンを大阪に集中させて接種するなどメリハリと理解しやすい対応をすべきだろう。政治家たちの決断が迫られている。

これだけあると充分楽しめる

コロナ禍で タケノコ喰らい 巣ごもりす