2021年07月19日

梅仕事続行

 今日は梅仕事の折り返し地点だ。約ひと月前に赤ジソを投入した漬物樽の梅をもうひとつの樽に漬け替える。農作業でいう「天地返し」みたいなものだ。これでよく染まるはずだ。今回の作業で気づいたのは、梅がかなり固いままだということ。塩の加減か、重石が軽すぎたか、梅のせいか、わからない。あとひと月、8月の旧盆過ぎまで梅仕事は漬け続くのだが、どうなることやら・・・。
 急に気温が上がりだし、日中の散歩は熱中症の危険があり過ぎて、避けており運動不足になりがちだ。何とか夕方近くには近所のスーパーにまでは買い物散歩をするのだが、それだけで汗が噴き出してくる。
 世の中は無理矢理オリンピックモードに切り替わろうともがいているようだ。新型コロナウイルスの対策もままならぬ状況で選手村から陽性者が出ており、これから感染者、濃厚接触者だらけになり、試合にもならぬだろう。誰のためにやっているオリンピックだかわからないまま開会式まで強行突破していくのだろう。
 手に負えなくなったら、不本意であろうと恥を掻くのであろうと、途中で中止すべきときには中止の判断が必要となっている。日本がこれ以上愚かな国だと知らしめる必要はない。(PoerShot G7X2,SONY a7R3)

   やはりまだ染まり具合が浅い
(カーソルを画像に置くと文字が表示されます)

移し替えの作業中

夕方にはいい感じに焼け、龍のような雲が見られた

蒸し暑いときほどよく焼ける

梅返し 焼けた空には 龍が居り