2021年08月11日

梅干し熟成

 昨日、今日と最後の貴重な晴れ間に梅を干すことができた。夕方には取り込むことにした。干しはじめよりも皮が柔らかくなっていたのが幸いだ。まだ、熱を持っている梅を部屋の中で冷まし、容器の甕とビンに詰めることにする。梅酢を容器の半分近くまで入れ、残しておいた絞った赤ジソを上部にフタのように覆い、梅がより柔らかく仕上がることを期待して、最低1年間は保管、熟成させる。どうしても塩が馴染み、まろやかなややうま味のある梅干しになるには、1年から2年の熟成が必要になる。気長に待つことにする。
 コロナの蔓延状況は今日も悪化しており、もう話題にもしたくない。「重症者以外は自宅療養」がひとり歩きし、二転三転し、元に戻ったようなバタバタで、衆議院選挙や自民党総裁選挙を控え、中長期プランを提示できない菅政権は無能としか言いようがない。個人のレベルで感染対策をこれまで以上に気をつけて実行するしかない。(SONY a7R3,PowerShot G7X2)

   元は10キログラムあった青梅もこればかりになった
じっくりと待つ

ザルから容器に移し替えたときの様子

梅酢が少し足りないかもしれない

赤ジソで上部を覆う

梅干しを さらに1年 時を待つ