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まったくもって写真を撮っていない日々が続いている。ふつうなら横浜あたりでバラの花でも撮っているはずだが、コロナと膝の痛みで外出は健康管理の範囲の散歩でしかない。そう遠くないうちに左膝も手術して痛みなく歩けるようにしたいとは思っている。まだ、コロナ禍では救急搬送事態以外では入院する気にはなれない。そして、撮影は自宅のベランダからの空ばかりとなる。
すっかり陽が暮れるのも遅くなり、夕食をとったあとに月が出ていることに気がついた。まだ明るい夕暮れ時、明後日には満月になる月がやや夕焼けの赤味がさした空にぼーっと浮かんでいたのだ。夕べの雨と風が蒸し暑い午後の空気をもたらしたため、空は青空ではあるが霞んでいる。そこに月があるのがちょっといい感じがした。(SONY
a7R3)
有名芸能人が相次いで自殺した。コロナ禍という状況下のせいなのか、鬱になる人が多いという。人の自殺する動機など誰にもわかるわけはないが、病気で治療が可能であるならば、積極的に治療するのが理想だろう。コロナやウクライナの戦況などテレビをつければ暗い話しかない。大谷翔平の活躍が唯一の清涼剤になっているくらいだ。我が家では夫婦で声を掛け合い、励まし合いながら、毎日を少しでも前向きに明るくして日々を過ごしている。加齢により体調も劣りつつあるが、それはやむを得ないことであり、徐々にできないことが増えていくが、できることを工夫して生きていくしかない。生きていればつらいこともあるが、うれしいこと、楽しいことが少しはあるはずだ。そのほんの少しの幸せを得るだけでこの人生を歩んできた甲斐があると思ってこれからも、いつもどおりに生きていきたいものだ。 |
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ぼーっと、月が出ている
そして、近くを旅客機が通り過ぎた
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ちょっと切り出し拡大してみると日航機のようだ
機種とか知らないが、ボーイング737-800のようだ
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空が真っ黒にならないうちに月が撮影できる時間帯がいい
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今日の月はこれでいい、これがいい
夕暮れの 空まだ青し 月浮かぶ
生きてこそ 苦楽すべてが 良しとして
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