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久しぶりに午後のひととき市内の公園へ行ってみた。紅葉シーズンには当然まだ早いが、秋の訪れを感じたくて行ってみたのだった。移動は最近はコミバスだ。最寄りの駅近くにバス停があるため、そこまで歩くのがまずひと仕事になる。30分に1本のコミバスの運行に合わせての行動になる。自宅から車で行けば10分足らずだが、徒歩移動含め、コミバスだとあちこち迂回するのでなんだかんだ30分はかかる。そんな無駄も含め、移動時間を楽しみたい。
今日は土曜日とあって公園内では親子連れもそこそこ来ている。小さな子どもたちがちょっと走り回ったり、水辺で遊ぶには充分な環境だろう。何もないがそれがいい。でも、秋の訪れは確実に来ており、細かく見ていけば秋が深まりつつあることを実感できるはずだ。
相変わらず左膝の痛みがあるため、そろりそろりと狭い範囲をゆっくりと移動し、ミクロ的な目で秋を見つけていく。しかし、マクロレンズは持ち合わせなかったため、24-105mmの汎用レンズで何とか撮っていく。何か目新しいものはないかと探っていくうちに、午後の陽ざしも傾き始め、3時過ぎには人影もまばらになってくる。帰りのコミバスの時間のタイミングを見て撮影は切り上げる。今できる範囲で何とか楽しむ方法を見つけていく。諦めもせず、欲張りもせず、マイペースで自分の時間をこれからも過ごしていきたい。(SONY
a7R3) |
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久しぶりに大池のある公園に来た
やや秋めいてきたのだろう
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カエデの葉はまだまだ紅葉していないが、つい撮ってしまう
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池の水の波紋が興味深い
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そよ風で波立つ水面が西日で模様をつくる
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木道と手摺りの支柱の影が印象に残った
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まだ青いカエデが西日を浴びている
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クサギの花が赤くなり実もつけている
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小川の向こうに紅葉し始めの木々が反射している
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古い切り株を見ると撮ってしまう
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太い木の根本に新しい若木が生えてきた
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野菊(ノコンギク)が楚々として咲いていた
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ホトトギスが群生していたのには驚いた
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エノコログサではないチカラシバの群生だ
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ヒドリガモがやって来ていた
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紅葉しかけの葉っぱを見かけた
公園の 秋も深まり 色づくか
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